乾燥肌の悩みを薬で治す!症状別おすすめの成分3つ

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特に冬場にガサガサになってしまうお肌。乾燥肌対策としてはさまざまな商品が販売されていますし、人それぞれ色々な工夫をされていることでしょう。

症状がまだ軽い場合には市販のものでもいいですが、症状が深刻になってきた場合には本格的な薬の使用も視野に入れてみてください。ここでは、乾燥肌対策として用いられる薬の成分としておすすめの3つをご紹介します。

粉吹きが目立つ肌にはヘパリン類似物質!

ヘパリン類似物質とは乾燥肌対策薬として日本でも古くから用いられてきたものです。皮膚科などでは「ヒルドイド」という名前で処方され、ケロイドやニキビ跡、やけど跡の治療などに用いられているものです。

ヘパリン類似物質という名前からも分かる通り、ヘパリンという物資に似た働きをする成分です。ヘパリンは人間の体の中でも作られている成分で、血液の凝固を予防したり、血液をサラサラにしたりする作用をもっています。
ヘパリン類似物質もこれと同じような作用をもち、血栓を予防したり、血行の改善をうながしたりする目的でも用いられています。

具体的には、青あざの治療や打撲などです。もとはこのような効果をもつヘパリン類似物質ではありますが、皮膚科で使われる場合には保湿目的が通常です。ヘパリン類似物質は非常に保湿性に優れ、多くの水分を取り込む働きをしてくれます。この保湿作用は化粧水やローションなどよりも高く、肌の乾燥によりかゆみを伴うアトピー性皮膚炎などの治療薬としても使われているほどです。

薬として処方されるものではありますが、その作用は非常に穏やかで原料も動物の臓器などから抽出されるものであることから、副作用などはほとんどないといっていいでしょう。皮膚科でも肌の弱い赤ちゃんに対しても処方されることがあるくらいです。このため、特定の疾患だけではなく、冬場などにお肌の乾燥が気になる方にも普段使いとして非常におすすめできる成分なのです。粉吹きなどのカサカサ肌が気になる場合にはぜひ使用してみてください。

乾燥で皮膚が硬くなっている場合は尿素がおすすめ


乾燥が進み、皮膚が硬くなっている場合には尿素がおすすめです。足の裏やかかと、くるぶしなどの圧力が強くかかるところに対しては皮膚の硬化は非常に良く見られる症状です。尿素は人間の皮膚の角質層にもともと含まれている保湿成分です。

しかし角質層に天然に存在する尿素はごく微量で、体の部位や乾燥しやすい場所によっては角質層にある尿素だけでは保湿しきれないことがあります。この部分に外側から尿素を与えてあげることで保湿効果が高まり、皮膚が軟化するという仕組みです。

また、尿素にはタンパク質を分解する作用もあります。皮膚が乾燥して硬くなった角質はタンパク質の一種であることから、外側から尿素を与えることによってタンパク質が分解され、肌を柔らかくすることができます。ただし、使い過ぎには注意が必要です。

尿素は角質層を柔らかくするため、肌のターンオーバーを早める働きももっています。正常なターンオーバーをしている肌に対して尿素を塗り続けてしまうと、未熟な皮膚が表面に出てくるようになり肌荒れの原因になります。今まで使ったことのなかった人が尿素配合のクリームなどを使うと驚くほど早い段階で皮膚の硬化がなくなるので、つい使い過ぎてしまいがちですが、過度な使用はしないようにしてください。

皮膚が硬くなるとひび割れなどのトラブルを起こす原因になりますし、1度症状が悪化すると治るまでに時間がかかります。皮膚が硬くなってきたなと思ったら早めの対処を心がけましょう。

かゆみがあるなら抗ヒスタミン剤を


乾燥肌で皮膚の表面がカサカサになってくるとかゆみを伴ってきます。かゆみがあると落ち着いていられませんし、非常に不快な思いをするはずです。このかゆみの原因物質として代表的なものがヒスタミンです。

ヒスタミンはアレルギー反応やアトピー性皮膚炎などの原因物質といわれています。アトピー性皮膚炎などでも肌に強いかゆみを伴いますが、このかゆみを抑えるために抗ヒスタミン剤が使われます。

働きは非常にシンプルで、体で生成されるヒスタミンを阻害する作用を示します。乾燥肌の場合にもアトピー性皮膚炎同様にかゆいからといってかきむしってしまうと、皮膚が傷つき肌荒れを起こしたり、乾燥肌を進行させたりしてしまいます。

これを予防するためにも抗ヒスタミン剤を使用して、かゆみを取り除いてあげることが非常に重要です。ただし抗ヒスタミン剤はすべてのかゆみに対して効果があるわけではなく、外的な要因やヒスタミンを介さないかゆみに対しては効かないこともあります。

乾燥肌の場合には外的な要因も少なからずあるため、すべてのかゆみを取り除くのは容易ではありません。ある程度のかゆみは抑えることができるため乾燥肌対策として有効活用していくといいでしょう。

ちなみに、飲み薬としての抗ヒスタミン剤は眠気や倦怠感などの副作用が出ることもありますので、運転前などの服用は避けるようにしたいですね。

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