乾燥肌でニキビができるのはどうして?原因と対策が知りたい!

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ニキビは毛穴に皮脂がたまり、詰まってしまうことでできるものです。したがって、皮脂の分泌が過剰なオイリー肌の人はニキビができやすくなります。それならば、皮脂の少ない乾燥肌の場合はニキビにはならないのではと思いがちですが、実はそうではありません。

乾燥肌の人の多くはオイリー肌の人と同様、ニキビに悩んでいるのです。しかし皮脂の分泌が少ないのになぜニキビができるのでしょうか?そのメカニズムと対策についてまとめてみました。

乾燥肌は毛穴が詰まりやすくなる!

大人でニキビに悩まされる人の大半は、乾燥肌が原因です。乾燥肌とは皮膚に水分と皮脂が著しく不足している状態をいいます。皮脂は肌の表面を覆って天然のバリアを作る役目を担っているのでそれが不足すると肌は無防備の状態になり、角質層に蓄えられた水分はどんどん蒸発していきます。

すると、角質はうるおいを失って硬くなり、その結果、毛穴が収縮して小さくなってしまうのです。そして、毛穴が小さくなるとわずかな脂質でも毛穴が詰まるようになり、そこにアクネ菌が繁殖して炎症し、ニキビとなるわけです。

つまり、人が生成する脂質は多すぎても少なすぎてもニキビの原因となるといえます。それでは、そもそも何が原因で乾燥肌になってしまうのでしょうか。ひとつには現代人特有の生活の乱れが挙げられます。

睡眠不足やストレスの多い生活を続けているとホルモンバランスが乱れてしまいます。女性ホルモンには大きくわけてふたつあり、そのひとつであるエストロゲンは肌にうるおいを与える働きをし、もうひとつのプロゲステロンは皮脂の分泌を促進する役割を担っています。

このふたつのホルモンが正常に機能してこそみずみずしい肌を保持できるわけです。しかし、このバランスが乱れ、エストロゲンの分泌が減少すると、肌からはうるおいが失われ、カサカサの乾燥肌になってしまいます。

そのほかにも、栄養バランスの乱れや間違った方法のスキンケアも乾燥肌とそれに伴うニキビの原因として挙げられます。

栄養バランスを整えてニキビができづらい肌環境を作る


ニキビと栄養には密接な関係があります。例えば、油ものばかり食べているとオイリー肌になり、脂質が過剰分泌してニキビができやすくなってしまいます。逆に極端な油抜きダイエットを行っていると人体では合成できない必須脂肪酸が不足し、その結果、細胞間脂質や天然保湿成分の生成ができないために肌からうるおいが失われ、ニキビのできやすい体質になってしまうのです。

大切なのは栄養のバランスであり、偏りなく栄養を摂取し、肌環境を整えればニキビができる可能性はぐっと減少します。ただ、そうはいっても、現代社会では知らず知らずのうちに偏った食事をしてしまいがちです。

そこで、普段不足しがちな栄養のなかで、乾燥肌やニキビを防ぐために積極的に摂取したいものについて挙げていきます。まず必須脂肪酸が豊富に含まれているサーモン、サバ、ゴマ油、ベニバナ油などがあります。また、皮膚のうるおいを守って肌を乾燥から防ぐビタミンAも必須の栄養素です。ビタミンAはレバー、うなぎ、ニンジン、ほうれんそう、カボチャ、ネギ、わかめ、乳製品などに豊富に含まれています。

さらに、ビタミンCには皮膚や血管を強くし、肌に張りを持たせる機能があります。代表的な食品は緑黄色野菜やキャベツ、大根、イチゴ、みかん、柿、海苔、ベーコンなどです。もちろん、皮膚の材料となるタンパク質は、美しい肌を保つためには欠かせません。

良質なタンパク質を含む食品としては、牛肉の赤身、納豆、卵、イワシ、サーモンなどが挙げられます。もし、仕事が忙しいなどでどうしても栄養バランスのとれた食事が摂れないという場合は、サプリメントなどを利用してみてはいかがでしょうか。

サプリメントは不足しがちな栄養を手軽に補給できる現代人には欠かせない存在です。ただ、その場合でも過剰摂取は禁物です。栄養はバランスよく摂取してこそ美容や健康に対して大きな力を発揮するのだということを忘れないでください。

どんなスキンケア化粧品を使うのが正しい?


乾燥肌を改善するには化粧品選びも大切です。まずクレンジングですが、洗浄力が高すぎるものを選ぶと必要な皮脂膜もすべて洗い流してしまい、ニキビを悪化させる原因となってしまいます。少なくとも、合成界面活性剤が含まれているものは避けた方がよいでしょう。

できれば界面活性剤の含まれていないオイル、コールドクリームでポイントメークを落とし、後は石鹸などで軽く洗い流すのがおすすめです。次に、化粧水ですが、そもそも化粧水というのは肌に水分を与えるためのものではなく、化粧水に溶け込んでいる水溶性の美容成分を角質層に届けるのが目的です。

したがって、乾燥肌の人には保水成分がたっぷり含まれているものがおすすめです。代表的な保水成分としては、ヒアルロン酸、コラーゲン、グリセリン、プロピレングリコール、プチレングリコールNMF(天然保湿因子)などが挙げられます。

また、美容液には水溶性以外の保湿成分を肌に与える役目があります。そのなかでも高い効果が期待できるのが、『人型セラミド(バイオセラミド)』です。人間のセラミドとほぼ同等の化学構造を持っており、肌にやさしく保湿力が高いという特徴があります。

一方、化学合成した『疑似セラミド』や植物由来の『植物性セラミド』などは保湿力が劣るので注意が必要です。ちなみに、配合量の記載がなくて極端に値段が安いものはセラミドが微量しか入っていない可能性があるため、配合量がきちんと記載されているものを選んだ方がよいでしょう。

以上のように、乾燥肌でニキビに悩んでいる人がスキンケア化粧品を選ぶ場合は、低刺激で保水成分が多く含まれているという2点が大きなポイントとなります。

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