アトピー肌だからと諦めないで!メイクのポイントを抑えれば大丈夫!

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アトピー肌の人の多くは、メイクをするのは好きだけどメイクをするとすぐにかぶれる、ちょっとした刺激で肌が痒くなるので刺激を与えたくない、などの理由からメイクをためらってしまうようです。確かに、綺麗に見せるためのメイクで、肌がボロボロになってしまうのは悲しいこと。

でも、だからといってメイクを諦める必要はありません。原因や対策を知っていれば、メイクを楽しむことが可能です。そこで、アトピー肌の人がメイクをする時のポイントをまとめてみました。

アトピー肌の状態はどうなっているの?

「アトピー」という症状を見たり聞いたりしたことのある人は多いでしょう。そもそも、アトピー疾患とは、遺伝的傾向の強いアレルギーのひとつといわれています。遺伝的傾向が強いといっても、アトピー体質の人がみんな発症するわけではないですし、逆に、アトピー体質ではない人でもアトピー肌になってしまうことがあるのです。

アレルギー症状は、外敵から身体を守るための機能である免疫が、過剰に反応してしまうと発生します。アトピーの肌の状態は、ひとことでいうと「肌のバリア機能が壊れた状態」。皮膚には皮脂層と角質層があるのですが、このふたつの層にはバリア機能があり身体を守ったり、肌に潤いを与えたりしてくれます。

ところが、アトピー肌の人の場合、このふたつの機能がうまく働かなくなり、バリア機能が低下して、外部からの刺激や異物に反応してしまうのです。この症状の主な原因はふたつあります。ひとつは皮脂の分泌が正常に行われず「皮脂膜がなくなっている状態」で、もうひとつは、肌の水分量を保つ役割がある「角質層のセラミドが著しく減った状態」になっていることです。アトピー肌になると、肌に強い痒みを感じるためにかきむしってしまい、肌を傷つけて余計症状が悪化するという悪循環になってしまうことも少なくありません。

ところで、アトピーというと子どもが発症する病気と思っている人も多いのではないでしょうか。しかし、近年はスキンケアが十分でないことや、ストレスが原因で成人でも発症する人が増えているといわれています。

ポイントを抑えればメイクも楽しめます!


外部からの刺激に反応しやすくなっているアトピー肌ですが、ポイントを抑えればメイクを楽しむことが可能です。まずは「保湿」です。きちんと保湿をすることで、化粧品を肌に付けるとこによる刺激を軽減できます。さらに、メイクが崩れにくくなるので、何度もメイク直しをすることもありません。化粧が崩れるたびにメイクを直すと、摩擦が原因で肌に刺激を与えてしまう可能性もあるため、保湿は大切なポイントです。

化粧水をつける時は叩き込むと肌に刺激を与えるので、優しく肌を包み込むように馴染ませましょう。そして、肌の水分をしっかり保湿するためにも、保湿剤は必須です。肌に付けるものが増えると刺激が増えると考える人もいるようですが、保湿剤をきちんとつけなければ、水分が蒸発しやすくなり乾燥を招きます。

それから、低刺激のメイクを心がけるのもポイント。化粧下地は無添加の敏感肌用のものを準備します。化粧下地は日焼け予防やファンデーションの刺激を減らすことができます。ファンデーションは、パウダータイプでもリキッドタイプでも構いませんが、肌に塗るときは擦らないように注意してください。

また、化粧で使用するパフやブラシはこまめに洗い、清潔に保つことも重要です。アイメイクは華やかな仕上がりにするために、重視している人は多いのではないでしょうか。症状がほとんどない時は優しく付ければ問題ありませんが、まぶたに症状が出ている時は、アイメイクは控えた方が安心。アイメイクで使用するのは、柔らかくて細いタイプのブラシを使うと刺激が少なくなります。

慌てないで!炎症が起こった時の対応は?


気をつけていても、その時の体調によって炎症が起きてしまう可能性は否定できません。もしも、炎症が起こった時は、まず、肌の刺激になることをしないように心がけましょう。

メイク中に炎症が起こってしまったなら、できるだけ早く落とします。その時、ふき取りシートタイプのクレンジングを使用すると肌に刺激を与えてしまうので、低刺激のジェルやミルクで落とすようにしましょう。最近は、お湯で落とせるメイク用品も市販されているので、そういったアイテムでメイクをすれば、洗顔も低刺激でおこなえます。

メイクをきちんと落としたら、保湿もしっかりしてあげましょう。それから、アトピーは清潔にしておくことが大切ですが、だからといって石鹸で何度も洗顔することは逆効果。石鹸の成分が刺激になってしまうだけでなく、大切な保湿成分まで過剰に流してしまいます。

特に、炎症が起こっている時は、ぬるま湯で顔を洗ってあげましょう。日常生活の汚れなら、お湯でも十分に落とすことができます。医師から薬を処方されている人は、炎症を抑えるためにも忘れずに塗るようにしましょう。

また、肌に直接刺激を与えることも避けなければいけませんが、食べ物にも注意が必要です。刺激物やアルコールを摂取すると、痒みが悪化してしまうことも。アトピー肌でも、ちょっとしたポイントに気をつければメイクを楽しめます。保湿をしっかり行い、低刺激のアイテムを使用してメイクするように心がけましょう。

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