つらい喘息…症状の悪化・改善には食事が関係していた!

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咳が止まらなくなったり、些細なことで息苦しくなったりと、時に日常生活に支障をきたすつらい喘息。発症する原因はさまざまですが、食べ物も喘息を引き起こす原因の一つ。同じものを食べたとしても発症するのには個人差がありますが、原因になりうるのであればなるべく控えたいものですね。

それではどのような食べ物が喘息の誘発に関係するのか、反対に喘息予防のために積極的に摂りたい食べ物はあるのかについてお話していきます。

喘息ってどんな病気?食事も喘息の症状に関係している!

そもそも喘息とは具体的にどのような病気なのでしょうか。喘息とは気道に慢性的な炎症が起こってしまうことで、気道が狭く、過敏になって呼吸困難や咳を繰り返してしまう病気。発症すると胸や喉周辺から「ゼーゼー」と音が聞こえたり、時に激しい咳や息苦しさも伴ったりします。症状が出ていないときでも気管に炎症が起きている状態なので、喘息ではない人なら何ともない環境でも、些細なホコリや煙、ストレスが症状の引き金になってしまうこともあります。

喘息には症状の度合いによって、1週間に一回未満、軽度で時間も短い喘息症状が起きる「間欠型」、1週間に一回以上、1カ月に一度ほど強い症状が出るものの日常生活には支障が少ない「軽症持続型」、ほぼ毎日喘息の症状があり、睡眠も妨害されるほど強い症状が出るなど、日常生活に支障をきたす「重症持続型」の3種類に分類されます。

喘息の原因となるものには、大気汚染やハウスダスト、チリ・ホコリといった空気に関するものから、運動や風邪、ストレスも関係しますが、毎日口にする食べ物がきっかけで喘息を発症してしまうこともあるのです。しかもその食べ物は、意外と頻繁に食べる機会のある身近なもので、大人になってから食べ物が原因で発症する人も少なくありません。

一方で、喘息発作を引き起こしやすい食材を避けて、栄養バランスのよい食事を心がけると、喘息症状を予防することも改善することも可能なのです。

喘息は食べ物で予防!抗炎症作用のある食材を積極的に摂ろう


先ほどもお話した通り、喘息は気管の粘膜が慢性的に炎症を起こし、気道が狭くなってしまうことで発症します。つまり食べ物でその炎症を抑える働きのある食材や、気道の収縮を抑えてくれるものを積極的に摂ることで、喘息予防が期待できるのです。

まずおすすめなのが、抗炎症作用のある、ビタミンCやビタミンEを多く含む食べ物。ビタミンCは赤・黄ピーマンやパセリ、ブロッコリーといった野菜や、アセロラやレモンなどの果物に多く含まれています。ビタミンEは筋子やいくらといった魚卵、モロヘイヤやカボチャなどの野菜や、アーモンドといったナッツ類に豊富に含まれています。

ビタミンCは水溶性のため水に溶け出してしまうので、調理の際は茹でるより電子レンジ調理などを活用するとよいでしょう。ビタミンEは脂溶性のため、脂と一緒に調理すると吸収率がアップします。

次は、喘息による気道の収縮を抑える働きがあるタウリン。刺激で気管支や気道が狭くなって喘息発作が出るのを防ぐ働きをします。タウリンを多く含むものには、イカやタコ、貝類があります。または抗炎症作用もあるので、喘息予防のためにはぜひ積極的に摂りたい栄養素です。

そのほか喘息予防に効果がある食材には、パイナップルや古くから咳止め効果があると言われる黒豆、銀杏が挙げられます。パイナップルにはタンパク質の分解酵素が含まれており、痰を取り除いて気管支の筋肉を緩める効果があります。黒豆は咳や痰を押さえるサポニンが豊富で、銀杏には肺をあたためて強くする働きがあるとされています。

意外と身近…喘息予防のために避けたい食材とは?


続いて、喘息悪化に繋がる食材について詳しく見ていきましょう。
まずは、アレルゲン物質です。喘息は食物アレルギーがきっかけで引き起こることがあるため、日々の食事でアレルギーの原因となるアレルゲン物質を避けることが重要です。

アレルゲン物質は人によって大きく違いますが、原因となりやすいものには卵や牛乳、小麦粉、ピーナッツ、そば、カニやエビが挙げられます。過去に「これを食べた後に、じんましんや息苦しさなどの症状が出たことがある」など、食物アレルギーに心当たりがあるものがあれば、食べるのは控えるようにしましょう。

アレルゲン物質以外にも注意したい食べ物があるため、食物アレルギーがないからといって油断は禁物。一例として、たけのこや里芋、そして唐辛子やワサビなどの香辛料が挙げられます。たけのこや里芋には、アセチルコリンという気管支を収縮させる働きがある成分が含まれており、香辛料は気道粘膜に強い刺激を与えて咳の原因となります。

また、冷たい食べ物や飲み物、アルコールは気道を刺激してしまうので、食べ過ぎや飲みすぎには注意が必要でしょう。

上記に当てはまらない食べ物や飲み物でも、食べ過ぎてしまうと横隔膜が押し上げられて働きが鈍るため、呼吸がスムーズに行えなくってしまいます。お腹がパンパンにふくれるほど食べるのではなく、腹八分目を意識することが大切です。

喘息の発端になりうる食べ物は、意外と普段食卓に上がりやすいものが多いので戸惑ってしまうかもしれませんが、少しずつ発症の原因となりそうなものを把握していき、健康的な生活を送れるようにしましょう。

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