つらい喘息はツボ押しでやわらげよう!ポイントを一挙公開

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約20人に1人が子どものころ発症する身近な病気である喘息。小児喘息の約8割は成長の過程に伴って改善すると言われていますが、さらに恐ろしいのは大人の喘息が増えていることでしょう。(※1)なんと、大人になってから発症する大人の喘息はこの30年ほどで約3倍にも増えています。(※2)

では、夜中に起こるつらい喘息の発作や、咳喘息の症状を和らげるにはどうしたら良いのでしょうか。ここでは、喘息に効果を発揮するツボ押しについてまとめています。

ツボ押しはどのように効果を発揮する?

つらい喘息の発作が起きてしまったとき、人の手を借りずに何とか症状を緩和できる方法はないのでしょうか。実は、喘息に効くツボを刺激するという方法があるのです。このツボは体のいろいろなところにあり、ツボ押しによって軽めの喘息発作の症状を和らげて楽にしたり、発作を予防にしたりするのを助けることができます。「でも、ツボ押しなんて単なる気休めではないか?」と感じる人もいるかもしれませんね。

実は、科学的にツボ押しには効果があることがわかっています。ツボを刺激すると、血流やリンパの流れが良くなり、細胞に不可欠な栄養や酸素が行き渡りますし、老廃物をスムーズに排出することを助けます。そのようにして細胞が活性化すると、自然治癒力が高まることにつながります。それ以外にも神経の流れを改善したり、ホルモンの正常な分泌を促したり、ツボ押しの効果は計り知れません。

一口に喘息に効果を期待できるツボといっても、ツボの場所によって効能が変わります。例えば、即効性が期待できるタイプです。喉のツボを押すと、直接喉を刺激して発作を鎮める効果があります。また、呼吸器系に作用し、呼吸器官の筋肉の緊張をほぐして痙攣や炎症を和らげたり、気道を広げたりするツボもあります。

そのほかにも、腹筋に活力を与えて痰を出しやすくするツボや、自律神経を整えるものなどさまざまです。場所によって効果がさまざまですので、押す場所と効能をよく覚えておいて使い分けられるようにしましょう。

喘息の強い味方!7つのツボとは?

では、これから喘息に効果的と言われるツボのうち7つを紹介しましょう。まず、症状への即効性を期待できるものが「人迎」と「魚際」という2つのツボです。人迎はのどの骨の外側にあり、脈を感じるポイントです。これは咳の発作を止める作用をします。魚際は手の親指の下の骨の真ん中にあります。

このツボで得られるのが、咳止めやリラックス効果。鎖骨のくぼみにあるツボは「天突」と呼ばれ、気道を広げて息苦しい咳の発作を和らげる効果があります。のどのほうに向かってではなく、下に向かって指の腹で力を加えてツボ押しします。さらに、背中の緊張をほぐし、肺の機能を整えるのが「肺兪」というツボです。場所は第3胸椎の少し下、背中の中心線から指1本分外側を意識しましょう。

また、腹筋を元気にして痰を吐き出しやすくするよう助ける「天枢」というツボも要チェック。おへそを中心に左右指2本分くらい外側が目安です。強く押しすぎないようにし、優しくなでたり、温めたりするのが効果的です。

自律神経を整えて喘息の発作を予防するには、「老宮」というツボ押しをしましょう。老宮は手のひらの真ん中にあり、手を握ると中指と薬指の先が当たるポイントです。ここを刺激すると副交感神経が活発になり緊張をほぐして咳を出にくくします。最後のポイントは足。足にも、咳や痰を押さえる作用のある「足三里」というツボがあります。足三里があるのは膝のお皿の下側で、むこうずねの2つの骨の間を押してツボ押しします。

病院に行って治療を受けるべきなのは?

適切な個所をきちんとした方法でツボ押しすることによって、喘息のつらい症状を改善できたり発作が起きてしまうのを予防できたりすることがわかりましたね。ツボ押しには特別な道具は何も必要ありませんし、自分ひとりでいつでもどこでもできる方法なのでぜひ試してみたいと感じたのではないでしょうか。

しかし、覚えておきたい点もあります。それは、こうしたツボ押しはあくまでも応急処置のようなものだという点です。医療機関での治療に代わるようなものでは決してありません。喘息はありふれた病気と考えられがちですが、発作が起こると呼吸困難に陥り、最悪の場合では死に至る可能性のある大変恐ろしい病気でもあります。命にかかわることもある病気ですから、医療機関を受診して医師による専門的な治療を受けることが欠かせません。

ツボ押しだけで喘息や咳喘息が完治することはないので、その点をきちんと意識しておきましょう。喘息の治療をする場合、受診するべき医療機関は次の通りです。乳児や幼児などが発症する小児喘息の場合には、小児科を利用します。大人喘息の場合には呼吸器科に受診するのが最善です。

ただし、近くに呼吸器科がない場合には内科でも良いでしょう。ツボ押しは、喘息の治療済みできちんとコントロールできている場合に、副次的に行うものと考えることができるでしょう。 医師による適切な治療をしたうえで、毎日の生活の中でツボ押しをしたり、規則正しい生活習慣を送ったりなど、自分でできる努力もしていきたいですね。

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