アトピーで悩む人必見!正しいハンドクリームの選び方

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アトピーは子どもから高齢者まで年齢に関わらず生じることがある上、季節に関わらず1年を通して発症する可能性を持つ症状です。頭や顔、背中や足など体中のいたるところにかゆみが生じる症状に苦しめられている人は少なくありません。肌がデリケートであるため、少しでもかゆみや肌荒れの苦しさを抑えるために日常の正しいケア方法を知りたいと考えている人も多いことでしょう。

そこで、毎日の家事や仕事で荒れやすい手のお手入れ品、ハンドクリームについてアトピーで悩む人の正しい選び方についてご紹介いたします。

どんな状態をいうの?アトピー肌の症状

アトピーは正式な名称をアトピー性皮膚炎といいます。皮膚の表面にジュクジュクとした湿疹が出るほか、赤みのある湿疹や盛り上がったような形の湿疹が左右対称に発症することが多い点が特徴です。アトピー性皮膚炎は頭から足の先まで全身に見られる症状といえます。肘の内側や膝の裏といった関節の内側や脇、首、目や耳、口の周り、おでこなどが特に発症しやすい傾向にあります。

アトピー性皮膚炎は慢性的に繰り返し湿疹ができて皮膚に炎症を起こしてかゆみが生じます。患部をかいてしまい、それによって皮膚がむけてしまったり、フケのようなものが落ちたりすることも多い傾向です。さらに悪化するとかさぶたができ、皮膚が厚く硬くなっていきます。

アトピー性皮膚炎の症状が発症しているときの皮膚は本来持つバリア機能が弱まっている状態です。通常、健康な肌は皮膚の表面にある皮脂膜や角質細胞、角質細胞の間にある細胞間脂質といったものによって皮膚の水分が過剰に蒸発しないように予防されています。体外からの異物が侵入しないように守られているのです。

しかしバリア機能の働きが低下している状態のアトピー肌では体内の水分が過剰に蒸発され乾燥しがちになります。そのため体外からの異物の侵入を十分に防ぐことができなくなってしまうのです。特にアトピー性皮膚炎では細胞間脂質が減少し皮膚が乾燥しやすくなっています。また、かゆみが生じた際にかきむしったりしてしまうと、皮膚に傷が付き、さらにバリア機能は低下してしまうこともあるのです。

どう選べばよい?アトピー肌の人の正しいハンドクリームの選び方

アトピー性皮膚炎は肌のバリア機能が低下して乾燥することで起こりやすい傾向です。そのためハンドクリームでまめに保湿して手の症状が悪化することを防ぎたいと考える人もいるでしょう。しかしバリア機能を失っているアトピー性皮膚炎の肌はとてもデリケートな状態です。健康な肌では特に感じることがない少しの異物も皮膚への刺激となって大きな反応を示すことがあります。

ストレスや日常の疲れ、皮膚の強い刺激が原因となって症状を発することもあります。しかし本人がもともとアトピー素因を持っていたり、家族からの遺伝があったりしてアレルギー体質である場合にも生じる疾患です。

またアレルギーの原因物質が体内に侵入した際にそれをやっつけるIgE(アイジーイー)抗体が作り出されやすい体質である場合もアトピー性皮膚炎になりやすいといわれています。このため、もともとアレルギー体質の人がアレルギー反応を誘発するようなハンドクリームを使用すると、余計に炎症やかゆみをひどくさせてしまうこともあるのです。

アレルギー性皮膚炎の人がハンドクリームを使用する場合には、添加物が入っていないものを選ぶことが大切です。ハンドクリームに含まれている薬用成分がアレルゲンとなるケースもあるため、使用する前に必ず含有成分を確認しておきましょう。本格的に使用する前に皮膚の一部に試しに塗り、少しでもかゆみや痛みを感じたり、赤みが生じたりした場合には使用しないようにするということも必要です。

赤ちゃんが口にしてしまっても危険のない無添加のハンドクリームは使いやすい傾向にあります。肌に優しいイメージの強いオーガニック化粧品は使用されている植物によって皮膚への刺激となることもあるため、注意しましょう。

せっけんやシャンプーも危険?手のアトピーで注意するもの

アトピー性皮膚炎の症状は、せっけんやシャンプーといった日常使用する生活用品が原因となるケースもあります。薬用せっけんやシャンプーなどには皮膚に付いた汚れをしっかりと洗浄して悪い菌をやっつけることが期待できます。そのため洗浄能力や殺菌効果の高いトリクロサンやベンザルコニウムといった化学薬品が使用されていることがあるのです。

しかし皮膚のバリア機能が低下しているアトピー性皮膚炎の人が強い化学薬品が含まれているものを使用すると皮膚に直接成分が浸透し、強い刺激を与え弱まっている皮膚をより一層弱めてしまいます。汗や皮膚の汚れがアトピー症状を引き起こす原因となる可能性もあるため日ごろから肌を清潔に保つことは大切です。せっけんなどで汚れを落とす場合にはできるかぎり低刺激性のものを使用するようにしましょう。

また使用後には、せっけんやシャンプーが皮膚に残らないように十分に洗い流すことも重要です。
化学薬品が使用されているものには化粧品やヘアケア商品もあります。手に使用することが目的ではないものであっても、化粧水やファンデーションなどを顔に塗るときやヘアクリームなどを髪に付けるときに手を使用すれば自然に化学薬品が手に付着することになります。またアレルギーは手だけではなく頭や顔など全身にも発症する症状です。

このため、アレルギー症状が悪化することを防ぐためにアレルゲンとなる成分が含まれていないかを十分に注意して使う必要があります。さらに香りをよくするために配合されている香料のほか、長く良い状態で保存できるようにするための防腐剤、美しい色を付けるための着色料といった添加物はアトピー肌には危険です。脂溶性成分が含まれているものも多くの界面活性剤が入っていることがあるため、注意しましょう。

アトピーの症状をさらに悪化させないためにも、皮膚にとって危険なものが含まれているものの使用は避け、正しくハンドクリームを選んで上手にケアしてあげましょう。

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