アトピー性皮膚炎に有効なビタミンCの効果や食べ物とは?

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アトピー性皮膚炎のひどいかゆみや炎症をステロイド剤治療以外で治したいと思う人は多いのではないのでしょうか。炎症を抑えるために病院におけるしっかりとした治療は必要です。しかし治療と平行しながら日々の食生活を改善するなど、自分自身のインナーケアを見つめ直すことも重要といえます。

そこで今回はアトピー性皮膚炎の改善に注目されている成分の「ビタミンC」の効果やインナーケアの注意点などについて詳しくご紹介します。

アトピーに効果的?!活性酸素の酸化を防ぐビタミンCの効果

アトピー性皮膚炎の方にとってビタミンCは有効といわれています。その理由として、ビタミンCには「活性酸素」による酸化を防いで肌環境を改善する働きがあるからです。そもそも活性酸素とは、日々の生活をはじめさまざまな原因によって人間の体内で作られています。例えば、ストレスも大きな原因のひとつです。

30~40代の女性は仕事や育児などいろいろな原因によってストレスを受けやすい傾向ですが、そのストレスが体内でビタミンCを大量に消化してしまうといわれています。また同じく喫煙や紫外線も活性酸素を増加させてアトピー性皮膚炎も悪化しやすくなってしまうのです。

それ以外にもビタミンCには体内でさまざまな効果があるといわれています。かゆみなどのアレルギー反応の一種である「ヒスタミン」を抑える「抗ヒスタミン」の効果や、年齢とともに減少する「コラーゲン」の生成を補助する効果も期待できるでしょう。特にコラーゲンは保湿成分の一種であり、ビタミンCがコラーゲンと合成するときに酵素の働きを助ける補助的な役割を持っています。

したがって、乾燥しやすいアトピー性皮膚炎の方には「ビタミンC+コラーゲン」の相乗効果で症状の改善にもつながるでしょう。しかし、アトピー性皮膚炎の患者の方がビタミンcだけを摂取すれば良いというわけではありません。特にステロイド剤で治療中の方は突然ステロイド剤を中止して、ビタミンCだけでアトピー性皮膚炎を治そうなどと自己判断しないようにしましょう。あくまで通院治療を続けた上で、インナーケアとしてビタミンCを摂取することが大切です。

アトピー対策には少量ずつのビタミンC摂取がおすすめ!

アトピー性皮膚炎の改善のためには、どのくらいのビタミンCが必要なのでしょうか?厚生労働省による「日本人の食事摂取基準(2015 年版)の概要」によると、成人女性1日のビタミンC推奨量は100mgとなっています。しかしビタミンCは一度に大量に摂取すると、吐き気や下痢、胃けいれんを引き起こす原因となりますので、胃が弱い方などは十分に注意するようにしましょう。なるべく空腹時などは避けて少量ずつ摂取することが大切です。

普段の食生活の中で、野菜やフルーツなどからビタミンCは手軽に摂取することができるので、まずはサラダやデザートとして取り入れてみるのがおすすめです。ただしビタミンCは加熱に弱いデメリットもあるため、できるだけ非加熱で摂取するようにしましょう。

仕事や家事などで忙しい女性にはビタミンCをサプリメントで摂取することもおすすめです。サプリメントでビタミンCを摂取する場合には、寝る前に摂取することが効果的といわれています。これは眠りについた後約3時間後に大量に分泌させる「成長ホルモン」が活性酸素を除去することで、疲労が回復しアトピーの改善にも効果が期待できるからです。

さらにビタミンCにはストレスホルモンと呼ばれる「コルチゾール」を抑える効果があり、安眠を促してくれる効果もあります。サプリメントを飲むときは寝る約30分前に常温の水で飲むと良いでしょう。サプリメントを飲み忘れやすい方には、食後に摂取することもおすすめです。食事にサプリメントを摂取することでビタミンCによる胃への負担も避けることができ、ビタミンCの体内への吸収率アップも期待できるでしょう。

参考サイト(外部)
ライフ&ビューティリポート

知っておこう!ビタミンcを多く含む食べ物や飲み物とは!?

アトピー性皮膚炎の改善のためには、普段の食事からビタミンcを多く含む食べ物を摂ることが大切です。旬の時期になるとビタミンcの含有量が高くなるため、季節ごとの旬の野菜を選ぶと良いでしょう。例えば野菜や果物ではパプリカをはじめ、ゴーヤ、柿などが挙げられます。

パプリカは1個あたり赤ピーマン約170mg、黄色ピーマン約150mgのビタミンcを摂取することができます。スーパーでも手軽に購入することができるので、サラダなどに使ってみると良いでしょう。またゴーヤは沖縄を代表する夏野菜のひとつです。ゴーヤは1個あたり約76mgのビタミンcが摂取でき、トマトの約5倍のビタミンcが含まれています。ゴーヤーチャンプルなどの料理では卵や豆腐などさまざまな食材と一緒に摂ることができるでしょう。

柿も秋になるとスーパーで多く目にする果物です。柿には1個あたり約70mgのビタミンcが含まれており、1つ食べればみかんの約4倍のビタミンcを補うことができます。またビタミンcを多く含む飲み物としては、「アセロラジュース」や「ローズヒップティー」「抹茶」などがあります。

特に抹茶には神経を鎮め脳の興奮を抑える働きの「テアニン」が含まれるため、忙しい女性のストレス解消にもつながるでしょう。このように、ビタミンcを効率的に摂取することは、アトピー性皮膚炎を改善する効果が期待できます。きちんと通院を続けながらまずは日々の食生活に気軽に取り入れてみると良いでしょう。

参考サイト(外部)
栄養&カロリー計算
参考サイト(外部)
みやび

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