もう乾燥で悩まない!エアコンの暖房を快適に使うための加湿方法

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寒い冬には欠かせないエアコンの暖房ですが、暖かくしてくれるのと同時に部屋の空気を乾燥させてしまうというデメリットがあります。実際、寒いから暖房をつけたにもかかわらず、寒さの次は乾燥に悩まされたという経験をしたことがある人も多いでしょう。

乾燥は肌荒れや体調不調の原因にもなるので対策が必要です。そこで今回は、暖房使用時に有効な加湿方法を紹介します。簡単にできるものばかりですから、参考にしてみてください。

そもそも暖房をつけると乾燥する理由は?

空気が蓄えられる水分量は、温度が高いほど多くなります。そのため、暖房をつけて部屋の温度が上がると、空気が蓄えられる水分量は増加します。一方で、空気中に存在する水分量は暖房をつけても変わりません。湿度は空気が蓄えられる水分量に対して、実際に空気に含まれている水分量の割合を示すので、暖房で温度が上がると湿度は下がり、空気が乾燥してしまうのです。また、温風が体に直接あたることも、肌や唇、髪の毛などが乾燥する原因になります。

乾燥は美容や健康の大敵


空気が乾燥していると肌表面からも水分が奪われ、肌が乾燥してしまいます。乾燥した肌は、髪の毛や服が肌に触れるなどといったちょっとした刺激にも敏感に反応するため、痒みを感じやすくなっています。痒みを感じるとかきたくなるものですが、かいたことで肌に傷がつくと、刺激に対してより敏感になります。痒みもさらに強く感じるようになってしまいますから、痒みを感じてもかくのは我慢するようにしてください。

空気の乾燥は肌にだけでなく、体調にも悪影響を及ぼします。空気が乾燥すると、喉や鼻の粘膜も乾燥します。体内に侵入してきたウイルスや病原菌を押し出す線毛細胞という細胞は粘膜により保護されているため、粘膜が乾燥すると線毛細胞の活動が弱まります。その結果、ウイルスや病原菌が体内に侵入しやすくなり、風邪をひきやすくなってしまうのです。また、ウイルスは寒さを好み、湿度が40%以下になると繁殖しやすくなります。そのため、寒くて乾燥している冬はインフルエンザにもかかりやすくなるのです。

さらに、乾燥した空気はドライアイの原因にもなります。ドライアイとは目を守る働きをしている涙の量が不足することで、目の表面に涙が均一に行きわたらなくなる病気です。ドライアイが進行すると視力低下や痛みが生じることもあるため、乾燥には注意が必要です。

部屋干しで加湿する

洗濯物を部屋に干すと簡単に加湿ができます。しかし、部屋干しは生乾き臭が心配という人もいるでしょう。生乾き臭の原因は、洗濯時に落としきれなかった皮脂やたんぱく質といった汚れが酸化してしまうことです。ゆえに、生乾き臭を防ぐためには、できるだけ汚れを落としきることが重要です。部屋干し用洗剤は通常の洗剤よりも除菌力が上げられており、汚れを落としやすくなっていますから、一度使ってみると良いでしょう。また、洗濯物を干す際は、なるべく間隔を開けて干すようにしてください。間隔を開けることで風の通り道ができ、洗濯物が乾きやすくなるため、生乾き臭がしにくくなります。

なお、部屋干しはしたくないという場合は、濡れたタオルを絞ってハンガーにかけておくのもおすすめです。これだけでも十分加湿効果が期待できます。

効果的な加湿器の使い方

加湿器で乾燥対策するのも良いでしょう。加湿器の設置場所は部屋の中央にすると、加湿器を効果的に使うことができます。逆に、温度の低い壁や窓付近に加湿器を置いてしまうと、噴出孔から出てきた水分を含んだ空気が冷やされ、すぐに結露が作られてしまいます。つまり、せっかく加湿器を使っても室内を加湿することなく、ただ結露を増やすだけになってしまうのです。また、冷たい空気は下に、温かい空気は上に集まるため、床に加湿器を置くと壁や窓付近の場合と同じように、加湿効果があまり得られません。ゆえに、床から30cm以上の高さに設置するようにしてください。さらに、エアコンの風の流れを利用すれば、水分を含んだ空気を部屋全体に循環させることができます。

加湿機能付きエアコンで簡単加湿


加湿機能がついたエアコンを利用して乾燥対策する方法もあります。加湿機能付きエアコンは、室外機に搭載された加湿ユニットにより外気から取り出された水蒸気を室内に届けることで加湿しています。加湿する水蒸気は、空気から汚れが取り除かれたキレイなものですから、安心です。また、加湿機能付きエアコンは垂直気流により足元から部屋全体を暖めていくため、温風が体に直接あたりません。そのため、温風による肌や唇、髪の毛などの乾燥を防ぐこともできるのです。

乾燥対策で快適な冬を

乾燥は肌荒れを引き起こしたり、ウイルスの動きを活発にしたりと様々な悪影響を及ぼします。美容や健康のためにも暖房を使う時には加湿もしっかりと行い、40~60%くらいの湿度にするようにしてください。一般的に40%以上でウイルスの致死率が上がりますから、乾燥対策を行うことでインフルエンザなどの予防にもつながるでしょう。また、同じ温度でも湿度が高いと暖かく感じられるため、加湿をすることで低い設定温度でも快適に過ごすことができます。今回紹介した加湿方法で、寒さにも乾燥にも悩まない冬を過ごしてください。

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