もうお風呂は怖くない!アトピーの人のための入浴メソッド

LINEで送る
Pocket

アトピー体質の人は常に慢性的なかゆみや乾燥に悩まされており皮膚は敏感になっています。お風呂に入って清潔にしたくても水道水による刺激によりお風呂に浸かって気持ちよくバスタイムを楽しむとはいかないケースが多い傾向です。身体や皮膚を衛生的に保つためにも、どうにか安心してゆっくりお風呂に入りたいものです。どうすれば気持ちよくお風呂に入れることができるでしょうか。

ここではアトピーの人が安心して入れる入浴方法をご紹介します。きっと楽しいバスタイムを過ごせるはずです!

アトピーの人がそのままお風呂に入るのは大丈夫?

一般的にお風呂は身体を清潔に保つだけではなく、気分をリラックスさせたり体温を上げて新陳代謝を促したりするなど健康によい効果が期待できます。本来アトピー体質の人にとってもお風呂は温かいお湯に浸かって、のんびりできる場であるはずです。

しかし強いかゆみでかきむしった肌はボロボロになり傷ついています。水道水に含まれる物質や温度によって皮膚が刺激を受けるため、痛みを感じて長くはお風呂に入っていられないという声をよく聞きます。そのため入浴はもっぱらシャワーが中心になりがちです。しかも長くお湯にあたっていられないので洗うだけ洗ったらサッと出てしまうことも少なくないでしょう。アトピー体質の人は皮膚への刺激を意識しています。お湯からの刺激を避けるためにお風呂に入るのも面倒という実情はあるでしょう。

しかし実はアトピー性皮膚炎の人ほど皮膚を清潔にしなくてはいけないのです。皮膚を清潔にしたあとにはステロイドを塗布することが多いですが、ステロイドは前に塗ったものが残っていると効果がでにくいと言われています。また、アトピーの原因のひとつにブドウ球菌の繁殖が言われていますが、皮膚を清潔に保たれていないとブドウ球菌のような雑菌がより皮膚に繁殖してアトピーの症状を悪化させることがあるのです。

このようなことから、アトピーの人ほど皮膚を清潔に保つ必要があるといえます。そのためアトピーの人には皮膚の性質に合った身体を清潔にするためのお風呂の入り方を習得する必要があります。

適切な温度や時間は?アトピー体質に合った入浴方法はコレ!

アトピーの人が極力皮膚への刺激を感じずに、なおかつ身体を清潔にするための入浴方法にはどんなものがあるのでしょう。まず気をつけたいのが温度です。お湯の温度が高くなればなるほど皮膚への刺激が強くなります。刺激が高まることで皮膚のかゆみや炎症がさらに強くなってしまうことがあるのです。

浴槽にお湯を張る場合は温度を低めに設定しましょう。できるだけ皮膚への刺激を避けるために熱いお湯ではなく38度程度のぬるめのお湯に10分前後浸かります。少々長めに浴槽に浸かることで皮膚がやわらかくなり、汚れも落ちやすくなるメリットがあります。シャンプーの際も同様に、頭皮への刺激を避けるためにぬるめのお湯で、髪の毛や頭皮の汚れを落とします。

せっけんやシャンプーを使う前にあらかじめお湯で汚れを落とすことで、結果的にせっけんやシャンプーなどの使用量を減らすこともでき皮膚への刺激を抑えることができます。身体を洗う場合は無添加などの刺激の少ないせっけんなどをよく泡立て、炎症部分やステロイドを塗った部分に泡を置くように洗います。

こうすることで患部の雑菌の繁殖を抑えることが期待できるでしょう。洗い終わったらよく洗い流して身体を拭く場合はやわらかい綿などの素材のタオルなどで、こすらず優しく水分を拭き取ります。できるだけ刺激の少ない工夫した入浴方法によって、アトピーの人にもより清潔で健康維持にも結びつく入浴が可能です。ゴシゴシこすることなく、せっけんなどの殺菌力を生かす優しい洗い方を心がけましょう。

アトピーの肌に大切なのは清潔さ!正しい入浴で皮膚を守ろう

湿疹や黒ずんでザラザラした皮膚、かゆみなどの症状にいつも悩まされるのがアトピー性皮膚炎です。かきむしった皮膚に、お風呂のお湯が刺激となり、しみて痛いことがよくあるため、お風呂に入るのがいやになることもしばしばです。衛生上お風呂に入っても、お湯の痛さですぐ出てしまうこともあります。

しかしアトピーは皮膚を清潔に保つのが大変重要です。清潔な肌に塗るからこそステロイドの効果が発揮されるのと同時に、塗り重ねることにより効果が減少する可能性もあります。お風呂で清潔にすることは強い薬に移行してしまうという危険性を避ける狙いもあります。

入浴をする場合には38度くらいのぬるめの湯で皮膚への刺激を軽減することと10分前後のお湯に浸かることが重要です。長めに入浴することで汚れを落とし、せっけんなどの使用を少なくする効果や身体を温め心身ともにリラックスし健康を増進する効果も期待できます。

アトピーの人の入浴は、肌をいたわりながら汚れを落とすことがポイントです。注意点に気をつければ入浴を恐れることなく、前向きな気持ちで清潔さを保つこともできるでしょう。もし皮膚が膿んでいたり、赤みがひどかったりするような皮膚の異常があった場合は無理して入浴せず、医師に相談してみましょう。

アトピーはダニや食物などのアレルゲン、あるいはカビなどが原因となるアレルギー性疾患です。ストレスなどで症状が悪化する場合もあり、できるだけ悪化させないようにすることも必要です。入浴で皮膚を清潔にしてリラックスすることも悪化させないことのひとつの手です。正しい入浴方法を学んで皮膚を守り、楽しいバスタイムを過ごしましょう。

汗はアトピーに大切?意外と知らない汗との関係

2017.06.04

アトピーを治療したい!効果が期待できる方法とは

2016.11.15

アトピーで悩む人を助ける乳酸菌の働きを紹介

2016.11.09

酵素サプリと薬、飲み合わせが悪いと効果が激減する危険が・・・

2016.03.24
LINEで送る
Pocket

コラム提供

スルスルオンライン健康食品の通販サイト「スルスルオンライン」がお届けします。

スルスルオンラインでは、美容サプリやダイエッターを応援するサプリなどを多数取り揃えております。
今後も様々な商品を開発して参りますので、是非一度ご訪問ください!