喘息には種類がある!?アレルギー性喘息のタイプ別対処法

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息を吐くと「ゼイゼイ」や「ヒューヒュー」という音が鳴り、苦しい症状を引き起こす喘息。こうした症状を何とか和らげたいと思っても、なかなか自分に適した対処法が見つけられないという人も多いでしょう。つらい喘息の症状を和らげるには、まずなぜ症状が引き起こされてしまうのか、その仕組みや原因についてきちんと理解しておくことが肝心です。

ここでは、意外に知られていない喘息の種類や、すぐに実践しやすい対処法を紹介します。

喘息には種類がある?気になる原因を徹底解説!

喘息とは、空気の通り道である気道が炎症を起こし、気道が狭まることで引き起こされる症状です。喘息の人の気道は、症状がでていないときでも常に炎症を起こしている状態です。そのため、たばこの煙やホコリなどの小さな刺激にも過敏に反応してしまいます。そうした刺激を受けると激しく咳き込むだけでなく、粘膜がむくんで気道が狭まり呼吸困難の症状を引き起こしてしまうのです。

こうした症状は、アレルギー反応によって引き起こされるものと、アレルギーとは異なる原因で引き起こされるものの2種類に分けられます。アレルギー反応により発作が起きるものを「アトピー型」と呼び、アレルギー以外のものが原因で発作が起きるものを「非アトピー型」と呼びます。自分がどちらに属するかわからない場合は、医療機関で医師による診断とテストを受けることにより特定できます。

アトピー型は、アレルギー物質である「アレルゲン」が体内に入り込むことで気道が炎症を起こし、喘息の症状を引き起こします。このアレルゲンは、人により症状を引き起こすものがそれぞれ異なるのがやっかいな点です。しかも、アレルゲンの原因はひとつとは限りません。いくつかの誘因が複雑に絡み合い、喘息の症状を引き起こしている可能性もあります。

それに対して非アトピー型は、アレルゲンの特定ができずにさまざまな誘因により症状が引き起こされます。発作の原因であるアレルゲンを特定できないため、いつどこで症状が出るのか予測しにくいという特徴があります。

なぜアレルギー反応は起きる?体のメカニズムを紹介

そもそも、なぜアレルギー反応が起きてしまうのかというと、私たちの体を守る免疫の仕組みが原因だといわれています。私たちの体には、外部から侵入するウイルスや細菌を攻撃し、体を守ろうとする働きがあります。しかし、この免疫が有害ではない物質にも過剰に反応することで、アレルギー症状が起きてしまいます。

こうしたアレルギー反応を防ぐためには、まず原因となるアレルゲンを突き止め、身の回りから遠ざけることが重要です。アレルギー性の喘息を引き起こす誘因としては、ハウスダストやホコリが挙げられます。

そのため、発作を遠ざけるには部屋のなかを常に清潔な状態に保つことが大切です。日頃から部屋の掃除をきちんと行ってホコリを取り除き、布団はこまめに干してダニの発生を防ぎましょう。掃除を行う時には、タンスやソファといった大きな家具の裏にまで注目することが肝心です。長い期間動かしていない家具の裏には、ホコリが溜まりやすいもの。見えない部分にまで気を配り、クリーンな環境を目指しましょう。

また、意外に見落としがちですが花粉もアレルゲンの一種です。そのため、観賞植物はできる限り部屋に置かないことがベターでしょう。それから、たばこの煙やアルコールもアレルギー症状を引き起こす誘因になります。アレルギー症状に悩んでいる場合は、喫煙・飲酒は避けることが無難でしょう。

その一方で、非アトピー型の場合はアレルゲンの特定ができないため、誘因を遠ざけることが難しい傾向にあります。アレルゲンとのつながりがない代わりに、気温の変化や過労、香水のにおいなど、さまざまなものが発作の引き金になり得ます。非アトピー型は「いつ、どんなときに」発作が起きるのか、常に意識しておくことがポイントです。発作が起きる条件を分析することで、症状が起きる頻度を減らせるかもしれません。

免疫力を高めて喘息の症状を和らげよう

喘息には「アレルギー性」と「非アレルギー性」の2つのタイプがあることや、アレルゲンにより症状が引き起こされるということがわかりました。アレルギー症状を引き起こす原因は人それぞれなので、「こうすれば必ず症状が治まる!」という方法は、残念ながらありません。しかし、体の免疫力を高めることで喘息の症状を遠ざけることができます。

免疫力を高めるには、ストレスを溜めないことや睡眠をしっかりとるといった生活習慣の見直しが効果的です。睡眠不足の状態が続くと体が疲れやすくなったり、免疫力が低下したりする原因になるので注意しましょう。それから、免疫力を高めやすい食材を摂取することもおすすめです。ビタミン類やアミノ酸は気道の粘膜を保護し、免疫力の向上をサポートしてくれます。

なかでもビタミンC・ビタミンEは、粘膜の炎症を和らげてくれるので積極的に摂りたい栄養素です。ビタミンCはレモンやアセロラといった果物や、じゃがいも、大根などの根菜類に多く含まれています。ビタミンEは西洋カボチャなどの緑黄色野菜やアーモンド、ナッツなどに多く含まれています。どの食材もスーパーで入手しやすいものが多く、手軽に取り入れやすい点が魅力です。

しかし、仕事やプライベートの関係で、必要な栄養素を摂ることが難しいという場合もあるでしょう。このような場合は、サプリメントを活用して栄養を補うこともひとつの方法です。サプリメントは酵素サプリや美容サプリなどさまざまな種類がありますが、自分が必要としている成分が配合されているのか、きちんと確認したうえで選ぶことが肝心です。サプリメントはいつでも手軽に不足している栄養を補える点が魅力です。

しかし、つらい症状を遠ざけるために最も重要になるのは、体づくりの基本ともいえる生活習慣や食生活の見直しです。サプリメントはあくまでも「サポートをするもの」という認識を持つことが重要です。規則正しい生活習慣とバランスの良い食生活を心がけて、より健康的な毎日を目指しましょう。

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