アトピーが酷くてツライ!知っておきたい治し方

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40年ほどさかのぼれば、アトピーは今ほど注目されていませんでした。アトピー患者も今より少なく、その多くが子どもで、それも大人になるにつれて自然と治まっていったからです。
現在では、子どもだけでなく大人にも患者は多く、何年、何十年と悩まされるケースもみられます。その理由は何でしょうか?原因が分かれば治し方もわかるはず!ここでは住環境と食生活に焦点をしぼってみていきましょう。

ダニやハウスダストは大丈夫?住環境を見直す

アトピー患者増加の一因と考えられるのが、住環境の変化です。昔の日本家屋は木造住宅が主ですが、建材として使われている木は自然と除湿をしており、室内に湿気がこもることはありませんでした。また、床下の基礎部分も人がもぐれるほどの空間があり、夏などは多くの家が窓やドアを開けっぱなしにしていました。

このため、家の中は常に風通しの良い状態にありました。ところが、現在の住宅は地震対策や保温性を高めるために基礎部分はコンクリートで固められ、防犯上の理由などからドアや窓を開けっぱなしにすることは少なくなっています。密閉性の高まった室内は高温多湿になり、アトピーの要因にもなるダニにとって非常に活躍しやすい環境になっているのです。

ダニは寝具やソファ、カーペットなどに多く生息していますが、その死骸はハウスダストにも多く含まれています。ダニ以外にも、現在はペットの室内飼いや、カーテンやソファなど西洋風のインテリアの増加によって、ハウスダスト自体も発生しやすい環境にあります。

まずはアトピー改善のために、こまめな換気と掃除を心がけましょう。特に、長時間皮膚がふれるシーツや寝具は洗濯や天日干しで清潔に保つことが大切です。

好きなものばかりはNG!食事内容を考える


アトピーの要因はいくつもありますが、アレルギーが原因になっている場合も多く見られます。アトピーもアレルギーも現在病気そのものに対する特効薬はなく、治し方は症状に対する対象療法が主になります。根本治療には、体の回復力を高めて体質を改善していくしかありません。

そこで考えたいのが毎日の食事です。私たちの体は毎日の口にしたものによって作られていくので、内容によって体調や体質も変わってきます。
まず、アトピー体質の方が積極的に摂取すべき栄養素は、ビタミンとミネラルです。皮膚に潤いを与えたり、新陳代謝を促したりと、皮膚の健康維持に重要な役割を果たしてくれます。

また、皮膚の材料になるたんぱく質や脂質、炭水化物も摂取すべき栄養素です。とはいえ「条件は分かったけど、具体的に何を食べればいいの!?」という方もいるはず。実は、これらの条件を満たして、必要な栄養素がバランスよく摂れるのが昔ながらの和食なのです。
小麦粉よりも白米、白米よりも玄米の方がビタミンやミネラルは豊富。また、炒め物や揚げ物が多い洋食よりも、焼き物や煮物が中心の和食では脂を摂りすぎる心配もありません。

また、アトピー体質の方は同時にアレルギー体質であることも多く、アレルギーを改善する食品も積極的に取り入れたいもの。特に、油には注意が必要です。ひまわり油やコーン油、大豆油などに含まれるリノール酸は、アレルギーを促進させてしまうので要注意。

逆に、亜麻仁油や荏胡麻油に含まれるαリノレン酸にはアレルギーを抑制する効果があります。ただし、酸化しやすいため火を使う調理には向きませんので、ドレッシングなどで取り入れるといいでしょう。このαリノレン酸は青魚にも豊富に含まれています。

この他、ニンニクやニラ、タマネギなどに含まれるアリシンという物質や、チョコレート、ココア、赤ワインなどに含まれるポリフェノールもアレルギー抑制に働いてくれます。
ただし、チョコレートやココアに含まれている白糖はアレルギーにはNG。できれば無糖のものを購入し、甘みはきび糖やてんさい糖、メープルシロップなど自然に近いもので足してあげるのがベストです。

腸の中はキレイにしてる?乳酸菌とアトピーの関係性


アトピーやアレルギーが腸内環境と密接に関わっているというのはご存知でしょうか。私たちの体には、異物が入りこんだとき、それに対抗する物質(抗体)を作って異物を排除する免疫という機能が備わっています。

腸には栄養を吸収する働きがありますが、ウイルスや有害物質を一緒に吸収しないよう、腸には免疫細胞が多く集まっているのです。アレルギーとはこの免疫機能が弱り、バランスが崩れて暴走を起こした結果、発症してしまうもの。

また、腸が弱っていると消化・吸収が上手くいかず、消化しきれなかったたんぱく質などがそのまま吸収されて、体内で有害物質とみなされアトピーの原因になることもあります。つまり、腸が健康になれば免疫機能や消化・吸収能力があがり、アレルギーやアトピーも改善していくと言われています。

そこで、腸内環境の改善に効果が認められているのが、乳酸菌の摂取です。腸内にはもともとたくさんの細菌が棲んでおり、善玉菌・悪玉菌・日和見菌というグループに分かれて働いています。
健康な腸では悪玉菌より善玉菌が優勢なのですが、アレルギーやアトピー体質の方は悪玉菌が優勢になり、腸内環境が荒れがち。

そこで、善玉菌の一種である乳酸菌を外部から摂取して、腸内の善玉菌をサポートしてあげる必要があります。乳酸菌は乳製品や発酵食品に多く含まれていますが、毎日食事から取り入れるのが難しい場合はサプリメントの活用もおすすめです。
現在、アトピーそのものに対する特効薬は開発されていないのが現状です。治し方は地道な体質改善しかありません。ある程度時間が必要ですが、食や住環境を見直して、諦めずに続けてくださいね。

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