花粉症対策に豆乳は効果があるのか、ないのか?

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花粉症は毎年発症している人が増えており、国民の5人に1人以上が悩まされる病気です。花粉症はいろいろな対策方法が考えられていて、食事療法もその1つです。食べ物の中でも「豆乳」は効果が期待されるのではないかと考えられています。

豆乳は大豆から作られた飲み物で、牛から搾れる牛乳と味や成分が違います。豆乳は身体にどのようなメリットがあるのか、実際に花粉症に効果が期待できるのかを見ていきましょう。

豆乳に含まれる成分とは

豆乳は大豆から精製されており、高たんぱく低カロリーなのでダイエット効果や、健康飲料として期待され飲まれている飲み物です。豆乳は味を変えないで、大豆から絞り出したままを飲む『無調整豆乳』と、砂糖などを加えて飲みやすく味を改良した『調整豆乳』があります。

カロリーは100g辺り無調整豆乳の場合は46kcalで、調整豆乳の場合は64kcalです。調整豆乳の方が砂糖などは入っており、無調整豆乳に比べるとカロリーが高いですが、それでも低カロリーの食品です。豆乳にはコレステロールが無く、良質な不飽和脂肪酸や植物性たんぱく質が多く含まれています。

不飽和脂肪酸は体内で合成することができず、食物から摂らなければならない必須脂肪酸です。身体を中から綺麗にしてくれる効果が期待できます。無調整豆乳には100g辺りの不飽和脂肪酸が約1.42g、調整豆乳には約2.74g含まれています。

ビタミン・ミネラル分も多く摂取でき、女性が特にほしい鉄分と葉酸が含まれています。鉄分が100g辺り、無調整豆乳・調整豆乳ともに1.2mg。葉酸は、無調整豆乳は28μg、調整豆乳は31μg含まれているのです。鉄分は血液をつくり、貧血予防の効果が期待できます。葉酸は特に妊娠している方は必須の栄養素です。

牛乳との違いは?

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一般的に家庭で飲まれているのは、豆乳より牛乳の方が消費量は多いでしょう。日本の2013年時点での豆乳生産量は26.3万klに対し、牛乳は350.7万klと13倍以上の差がついています。牛乳との違いは、味や匂い、成分が違います。牛乳は飲みやすい味で好んで飲む人が多くいます。

また、カルシウムの多さが注目され、子供や健康を考える人に愛されてきました。
牛乳は動物性のため、コレステロールが100g中に12mg含まれており、飽和脂肪酸も100g中2.33gと豆乳の約7倍含まれています。女性に必要な鉄は0g、葉酸は100g中5μgと豆乳に比べると少ないです。カルシウムは圧倒的で100g中に110gで豆乳の7倍以上含まれています。

そして、牛乳は高カロリーで高たんぱくと思われがちですが、100gでのカロリーは67kcalで調整豆乳とあまり変わりません。豆乳と牛乳では含まれる栄養素に大きな違いがあるのです。それぞれを飲み分けることで、健康的な身体を維持する期待がもてます。

豆乳ヨーグルト栄養素

豆乳はヨーグルトのように加工できることを知っていますか。ヨーグルトの様にできれば、フルーツと一緒に食べたり、摂取方法にレパートリーを増やしたりすることができます。豆乳ヨーグルトは牛乳ではなく、豆乳を発酵させて作成します。

そのため、豆乳の栄養成分を含んだヨーグルトで、身体に良い不飽和脂肪酸や植物性たんぱく質が多く含まれています。鉄分や葉酸も同様に摂取でき、コレステロールも0gと安心できます。豆乳ヨーグルトは牛乳ではないので、牛乳アレルギーを持っている方でも食べることができます。

豆乳の栄養素でオリゴ糖が含まれており、腸内の善玉菌のえさになります。善玉菌が増えることで、腸内の改善が期待されます。腸内改善ができると、免疫力が向上すると考えられており、豆乳はそのサポートをする役割をもつ栄養素をふんだんに含んでいるのです。

ヨーグルトを作るときに使用される乳酸菌は、豆乳に含まれる糖分を分解します。乳酸菌によって他の栄養素が多く失われることはありません。豆乳に含まれる、摂取したい栄養素のほとんどは豆乳ヨーグルトでもとることができるのです。

花粉症が発症する原因は花粉の多さだけではない!


花粉症の原因は、花粉を人体が過剰反応するアレルギー症状です。花粉が多く、免疫機能がそれに反応してしまうと発症します。しかし、花粉量に限らず発症するケースもあります。
花粉症になりやすい人が厚生労働省でも発表されており、花粉症以外のアレルギー疾患を持っている人は健常者に比べると発症しやすいと言われています。

そのため、アレルギー疾患を持っている人は花粉症対策を行うことで、花粉症になる可能性を抑制するのが大切です。普段からマスクをしたり、家から帰ってきたら手洗いうがい、顔洗いをしたりして付着している花粉を落とすことが効果的です。

カバノキ科花粉症の方は、豆乳に含まれるGlym4と呼ばれるたんぱく質が花粉症の原因であるPR-10と呼ばれるアレルゲンに似ており、口腔アレルギーなどを起こす可能性が考えられています。豆乳は健康には良いのですが、花粉症の人は検査をして、医師と相談した上で飲んでいいかを確認したほうが良いでしょう。

豆乳を摂り過ぎたせいで花粉症を発症した例は確認されておらず、同時に豆乳のアレルギーになるわけではありません。そのため、豆乳のせいで花粉症になることはないのです。花粉症の方は、豆乳によるアレルギー症状が出ないのならば健康のために豆乳を飲むのは良いでしょう。

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