花粉症になるのはいつから?

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つらい鼻水や目のかゆみ、充血など、花粉症の症状に悩む人は多いものです。これまで花粉症になっていなかった人が急に症状が発生するなど、花粉症にかかる人の数も増えていて、いまや国民病といってもいいほどの拡大をみせています。

花粉症は症状の重さや原因となるアレルゲンなど人によって違いがありますが、症状が始まる時期もさまざまです。花粉症の症状が現れるのはいつからなのでしょうか。早めに対応するためにも、ぜひ抑えておきたい花粉症の時期について紹介します。

花粉症になり始める時期

花粉症に悩む人にとって気になるのが、花粉がいつから飛び始めるのかということです。止めたくても止められない鼻水、眼球を取り出して洗ってしまいたいほどのかゆみなど、つらい時期を乗り越えるために早めの対応をしておきたいのが多くの花粉症患者の思いでしょう。まず花粉症対策のために確認しておきたいのが、花粉症の原因となるアレルゲンは何なのか、ということです。花粉症のアレルゲンになるものは、スギ花粉、ヒノキ花粉、ブタクサ花粉が有名です。そのほかにもイネ科花粉やヨモギ花粉、シラカンバ属花粉など花粉症の原因になる花粉はありますが、花粉の飛散は一年中なので、結果的に一年中花粉症となる可能性はあるということです。

そこで自分がどの花粉にアレルギーを持っているのかを調べ、アレルゲンとなる花粉がいつ飛散し始めるのかを確認しておく必要があります。基本的に日本における花粉の飛散時期は、春の数カ月、初夏から夏の期間が中心となります。自分のアレルゲンになる花粉が一種だけであれば、その一種が飛散する時期にピンポイントで対策をすればよいですし、2つ以上アレルゲンを持つ場合は複数の飛散時期に対して準備をしなければなりません。

また、花粉が飛ぶ時期というのは、地域によって変わります。日本は南北に広いので、同じ時期でも気温や気候の違いによって飛散時期の違いがあります。たとえば北海道と九州では花の開花が違うように花粉の飛散時期が違います。住んでいる地域の花粉の飛ぶ時期を把握することが大切です。

地域によって異なる花粉の飛散時期


住んでいる地域において、自分のアレルゲンがいつ飛散するのかをチェックしておくことが、正しい花粉症対策といえるでしょう。北海道からエリア別に、どの花粉がどの時期に多く飛散するのかを見ていきましょう。

まず北海道エリアは他のエリアと比べてアレルゲンとなる植物自体が多くなく、花粉の飛散する時期・量とも少なくなっています。シラカンバ属花粉が4月から6月にかけて飛散し、3月からハンノキ、スギ、4月になるとヒノキ、6月からはイネ科の花粉が飛びます。次に東北エリアは関東と並んで花粉の飛散が多いのが特徴です。2月下旬からスギ花粉が飛び始め、4月上旬にはヒノキ花粉のピークを迎えます。また、気をつけたいのがイネ科で、春から秋にかけて長く花粉が飛散するので注意が必要です。

関東エリアは一年中季節を問わず花粉が飛散しています。量も多いので症状のひどい人は対策が欠かせません。特に早ければ1月半ばから飛散し始めるスギのピークは2月から4月の春先、そして5月のイネ科、秋のブタクサなど花粉の飛散時期が長いのが関東です。東海エリアは関東に比べると量は多くはありませんが、絶え間なく花粉は飛散しています。2月下旬から多くなるスギや、4月上旬にピークがくるヒノキ花粉には対策準備をしておきましょう。関西エリアもやはり2月から3月がピークのスギ、4月に多いヒノキ、5月と夏以降に多くなるイネ科、秋にはブタクサ、ヨモギにも注意が必要でしょう。九州エリアは2月上旬から3月上旬まで多くなるスギ、3月上旬から量が増えるヒノキ、4月から数カ月花粉が飛散するイネ科にも要注意です。

花粉症のピークはいつ?


花粉症の症状は、花粉の量、植物によっても変わります。植物の種類によって花粉の飛散時期が変わることから、症状のでるピークにも違いがあります。

例えば、スギがアレルゲンの場合の症状は、水様の鼻水がでるといった鼻アレルギー、目のかゆみや充血、のどの痛み、あるいは皮膚症状もでる場合があります。スギは飛散量も飛散距離も長いため、量が少ない北海道・沖縄を除き日本全国で一番多いアレルゲンです。症状のピークは2月から4月となります。
ヒノキにおいては、症状はスギと同様で、やはり飛散距離が長く広範囲に飛散します。ピークは3月から5月で、スギ花粉のあとに飛散しますので、自分の花粉症が、実はスギとヒノキの複合だと知らずにいる可能性もあります。スギとヒノキのアレルゲンを両方とも持っている場合は重症化しやすいので注意しましょう。

さらにブタクサはスギ、ヒノキに次いで花粉症の原因として3番目に多いアレルゲンです。症状は鼻アレルギー、目の症状のほか、喘息の原因になることがあります。ブタクサ自体は背が低く、飛散距離は長くはないので、近寄らなければ避けられるアレルゲンです。花粉の飛散時期は8月から10月、この時期は症状のピークとなり秋の花粉症の原因として注意すべき植物です。秋はブタクサのほか、ヨモギも8月中旬から10月にかけて花粉の飛散に伴い、花粉症の症状のピークを迎える植物です。花粉症のピークは植物や地域により変わりますが、事前に地域性や植物の飛散傾向を知ることで早めの対策を打つことができます。
重い症状に悩む前に準備をしておくべき時期を知ることが大切です。

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