乳酸菌で免疫アップ!冬こそ実践したい腸内環境正常化

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30代はお肌の曲がり角と言われることが多いですが、肌だけではなく体のさまざまな部分が曲がり角に差し掛かります。例えば、風邪をひきやすくなったり、風邪をひいてもなかなか治らなかったりすることはないでしょうか。それは、30〜40代になって体の免疫力が衰えたからかもしれません。そこで知っておきたいのは、免疫力アップの効果が見込まれる乳酸菌です。今回は乳酸菌と免疫の関係を紐解き、乳酸菌の効果である腸内環境正常化について迫っていきます。

知ってるようでよく知らないかも!乳酸菌ってどんなもの?

乳酸菌は糖類を分解し、乳酸などに変える細胞のことを指します。乳酸菌は自然界にたくさんあり、私たちの体内にもビフィズス菌、アシドフィルス菌、フェカーリス菌などがいます。これらは善玉菌と呼ばれ、腸内環境を整える役割を果たしている重要な乳酸菌です。腸内には100種類以上、合計で100兆個の細菌がいると考えられています。その中には悪玉菌もいますが、腸内で善玉菌の比率が増えると悪玉菌が減少するので、悪玉菌を減らすには善玉菌を増やすことが不可欠です。

善玉菌の比率が優勢になると栄養の吸収も健全になるため、善玉である乳酸菌は腸内でしっかりと増やしておきたいものです。また、乳酸菌の働きは腸内環境正常化だけにとどまらず、免疫力向上にも一役買っています。乳酸菌が多く含まれているカスピ海ヨーグルトは、インフルエンザに感染した後の重症化を抑える作用があることが知られています。このように、腸内環境と免疫力には大きな関係があるので、乳酸菌で風邪対策を行うことは可能と言えます。

私たちの体に欠かせない免疫力について

私たちの体には免疫という、外部から侵入したウイルスやバクテリアなどから体を守る機能があります。体内の免疫細胞として広く知られているのは、NK(ナチュラル・キラー)細胞やマクロファージ、樹状細胞、好中球、T細胞、B細胞といったものです。免疫機能のおかげで病気になりにくい状態が保たれますが、免疫機能全体では20代後半をピークにその後は減少していきます。重要な免疫細胞であるNK細胞は、がん細胞やウイルスを見つけるために体内をパトロールし、それらを発見したらすぐさま攻撃するのが仕事です。私たちにとってはとてもありがたいNK細胞ですが、15〜20歳をピークにその後は減少していきます。また、新生児期にしか作られないT細胞も年齢の影響を受けやすく、マクロファージも年齢とともに減少していきます。したがって、20代以降は積極的に食品などから乳酸菌を取っておかないと病気になりやすくなるといえるでしょう。(※1)

免疫には大きく2種類あり、「自然免疫」と「獲得免疫」に分けられます。ウイルスなどを発見したときに真っ先に攻撃するのが自然免疫で、NK細胞が該当します。獲得免疫は抗体を作り出してウイルスなどを退治します。T細胞やB細胞が獲得免疫に当たります。免疫にもそれぞれ機能があって役割が違うので、ひとつの免疫機能が低下しても他が全てを補ってくれるわけではありません。体内の免疫機能をバランスよく保てるよう、普段から気をつけていきましょう。

腸内環境を整えるとどんなメリットがある?


腸内には体内の免疫細胞の60〜70%が集中していると言われており、免疫細胞の宝庫となっています。その理由は腸が栄養を吸収する器官であり、同時にウイルスやバクテリアも吸収してしまう恐れがあるからだと考えられます。つまり、腸は外敵の侵入口になりやすいため、門番として免疫先細胞がたくさん集まっています。腸内環境が乱れると悪玉菌の割合が腸内で増加し、その結果体全体の免疫力が低下して病気に対する抵抗力が落ちていきます。

では、なぜ腸内環境を整えるために乳酸菌の摂取が必要なのでしょうか。腸の上皮細胞内にあるトル様受容体は、乳酸菌と結合して作られます。トル様受容体は体内に10種類程度確認されており、結びつく乳酸菌によって種類が分かれます。トル様受容体が形成されると腸内の免疫細胞が待機状態となり、免疫力が強化されます。トル様受容体をたくさん作るために、乳酸菌は欠かせない存在となっています。

上手に乳酸菌を摂取して効果アップを目指そう

乳酸菌にはたくさんの種類がありますが、免疫力を上げるためにはどの乳酸菌でも良いわけではありません。免疫力向上に効果が期待できる乳酸菌の種類はある程度限られているので、食品やサプリメントから取り入れる場合は高い効果が期待できるものを積極的に選ぶ必要があります。ビフィズス菌BB536、同HN019、同Bb-12は、ビフィズス菌の中でも免疫力向上に繋がるとされており、市販されているものも多いので摂取しやすいのが特徴です。フェカリス菌EC-12も同様に、市販の商品に含まれていることがあります。

インフルエンザは腸内環境で対策!乳酸菌で免疫力を上げよう


冬に怖い病気といえばインフルエンザですが、乳酸菌で腸内環境を整えて免疫力を上げれば、免疫細胞がインフルエンザウイルスをきちんと攻撃してくれることでしょう。冬にはクリスマスや年末年始、決算なども含まれるため、たくさんのしなければならないことや楽しいイベントなどがあるため、いつも元気でいたいものです。乳酸菌をヨーグルトや乳酸菌飲料、またはサプリメントなどから上手に摂取して、インフルエンザ知らずの冬を過ごしていきましょう。

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