足が痛い!それ放っておいて大丈夫?病気のリスクもあるむくみの原因とは

LINEで送る
Pocket

一日中立ちっぱなしだったり、デスクワークで長時間座り続けていたりする人に多く見られる症状に「足のむくみ」があります。むくみに加えて痛みなどが感じられることもありますが、疲れなどによる一時的なことと思い放っておく人も少なくありません。しかし、大したことはないと思っているむくみは病気が原因で起きている可能性もあります。そこでしっかりと知っておきたい足のむくみの原因について解説します。

むくむとはどういう状態なのか

むくみは足だけではなく、顔など体の他の部位にも見られる症状です。そもそも「むくむ」というのは体の皮膚の内部に余分な水分や老廃物が溜まってしまっている状態のことをさします。時にはむくみを生じた部位がパンパンに腫れたようになって、指で押した場所に跡が残るといった状態となるケースもあるのです。

どうしてむくむの?むくみを引き起こすメカニズムとは

人の体は全身に血管が通っています。そのうち動脈を走る血液に乗って酸素や栄養素を各細胞へと運んでいるのです。細胞で不要となった水分や老廃物が出ると、今度は静脈やリンパ管を取って再び体内に循環されています。しかし、静脈やリンパ管の流れが滞ると水分が体内に戻ることができずに行き場をなくしてしまうのです。そして、そのまま水分が残り、細胞の隙間などに溜まっていくことによってむくんでしまいます。

むくみの原因1 長時間を同じ姿勢でいること

生活のさまざまな習慣がきっかけとなり足のむくみは生じます。たとえば、デスクワークや立ち仕事をしている人に足のむくみが多く見られるのは同じ姿勢で長時間い続けていることが原因です。椅子に座っているとき、太ももや膝の裏は重力や体の重みが乗ることで座面に常に圧迫されています。ところが、圧迫されている太ももや膝の裏のあたりには足の付け根から足先をつなぐ血管が流れているのです。血管が圧迫され、血液がスムーズに流れなくなってしまうと余分な水分などが溜まってしまいます。そのため、むくみが生じてしまうのです。一方、立ち仕事の人は血管が圧迫されることはありません。しかし、ずっと立ち続けることにより重力の影響を受け続け、水分が下へ下へと下りていってしまいます。そして、下半身に水分が溜まりやすくなってむくみが起きてしまうのです。

むくみの原因2 塩分の摂り過ぎや水分不足

塩分を摂り過ぎることがむくみの発症につながることもあります。食塩など塩分に含まれるナトリウムという成分には水分を多く抱え込む性質があります。塩分の高い食べ物をたくさん食べて過剰に塩分を摂取するとたくさんの塩分が水分を自らで抱え込んでしまい、余分な水分を十分に排出することができなくなってしまうのです。むくみは水分が溜まることで生じる症状であることから、水分も塩分同様に摂り過ぎるとむくみやすくなると思う人もいるかもしれません。しかし、水分は逆に不足することでむくみを引き起こします。血管を流れる血液はおよそ半分が血漿(けっしょう)という成分でできています。そして、血漿の91%は水分で占められているのです。体内の水分不足により血液に占める水分が足りなくなると、血液がドロドロとしてしまい血流が悪くなってしまいます。血行不良が起こると余分な水分が戻されなくなり、そのまま溜まってむくみが起きてしまうのです。

むくみの原因3 体の冷え


余分な水分を運んでくれる血液の流れが悪くなると生じやすくなるむくみは、体の冷えからも起こります。女性に多い冷え性は体の特定の部位が冷えて感じる症状をいいます。特に、手の指先や足先の冷えに悩む人は多いでしょう。体の末端部は心臓から遠く血液が循環されにくいため血行不良が起こりやすく、むくみが起きやすくなっているのです。

むくみの原因4 アルコールの飲み過ぎ

アルコールは血管内において脱水を誘発させる働きを持っています。このため、過剰にアルコールを摂取すると血液を占める水分量が減り、血液の濃度が高くなってしまうのです。そこで体は血液濃度が高くなることを防ぐために血管内に水分を積極的に取り込もうとします。そして、取り込まれた水分が余分に溜まるとむくみとなるのです。

一過性のむくみなら時間経過で治すことが可能!

むくみと一言でいっても、一過性のものと慢性的なものがあります。一度むくんでも時間とともに治っていることが多い一過性のものは、日常生活の行動や食生活などが原因で一時的に血液の循環が悪くなり水分が溜まって出る症状です。このため、定期的な運動、塩分やアルコールの過剰摂取を控えるなどといった生活習慣の見直しにより時間とともに改善される傾向があります。

慢性的なむくみは病気のサインかも!


一過性のむくみとは異なり、慢性的なむくみである場合には注意が必要となります。日常生活の行動や食生活の改善ではよくならない血行不良は病気が原因となっている可能性があるからです。たとえば、肝臓の機能が十分に働かなくなっていることで血液の循環を悪くしてしまっていることがあります。血液中で栄養を運び、水分を一定量で維持する役割を持つアルブミンという成分の生成されなくなってしまうことが要因です。また、体内の必要な水分を維持する役割を持つ腎臓や全身に血液を送る心臓に病気があり、機能が低下している場合にも血行不良を引き起こし、むくみの原因となります。

痛みがひどいなら、専門医による診察を!

慢性的なむくみの場合には、むくみの状態が長引くだけではなく痛みが生じることもあります。むくみとともに痛みを感じることがあった場合には病気である可能性もあるため、一度むくみの専門外来を受診しておくとよいでしょう。症状が悪化したり、病気が大事になったりする前に少しでも早く専門医に診てもらっておくことが安心となります。

まずは原因を知ることから!きちんと知って正しい対策を取ろう

むくみの症状が見られたら、まずはむくみの原因を知ることが大切です。正しくむくみの原因を知ることで適切な対策を取ることができるようになります。重度なむくみではない場合には血行を良くするためにマッサージや運動を取り入れたり、塩分の排出や血行促進、血液をサラサラにする抗酸化作用のある成分が入ったサプリメントなどを活用したりするのもよいでしょう。もしも重い症状であると感じたら受診するなど迅速に対応することが重要です。原因を知ることでむくみを改善して健康的な美しい足を目指しましょう。

目からウロコ!血流をよくするとむくみ解消&アンチエイジングも?

2017.09.28

顔や足がむくんでパンパン!カリウムでむくみを解消しよう

2017.08.31
LINEで送る
Pocket

コラム提供

スルスルオンライン健康食品の通販サイト「スルスルオンライン」がお届けします。

スルスルオンラインでは、美容サプリやダイエッターを応援するサプリなどを多数取り揃えております。
今後も様々な商品を開発して参りますので、是非一度ご訪問ください!