ワセリンで花粉症対策!効果はどれくらい?

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ワセリンは肌の保湿や保護だけでなく、花粉症対策にも効果的です。ワセリンを使った方法はコストパフォーマンスも良く、副作用の心配もほとんどありません。そこで、ワセリンで花粉症を予防する方法や使い方を紹介します。

ワセリンって何?安全性は?

ワセリンは石油を精製して作る、軟膏状の保湿剤です。いわゆる鉱物油に分類されますが、石油は植物や動物が何億年もかけて油となったものです。そのため、ワセリンは化学製品ではなく自然由来の製品とされています。薬局やドラッグストアなどで市販されているワセリンには、大きく分けて黄色ワセリンと白色ワセリンの2種類があります。黄色ワセリンは名前の通り黄色っぽいワセリンです。精製度はもっとも低く、そのぶん安価で手に入ります。白色ワセリンは黄色ワセリンよりも精製度が高く、軟膏の基材として使われたり、医薬品に指定されたりしているものもあります。

ワセリンは主に肌の乾燥を予防したり、皮膚や粘膜を保護するために使われます。しかし、精製度の低いワセリンを大量に塗布すると、まれにかゆみや油やけなどの副作用を引き起こす場合があるので注意してください。なお、ワセリンは肌や粘膜の表面にふたをするように留まるだけで、肌の内部まで浸透することはありません。ワセリンそのものに保湿成分が含まれているわけではないので気をつけましょう。

ワセリンの保湿力が花粉を防ぐ!

ワセリンは高い保湿力を持つと同時に、傷ついた皮膚や乾燥した皮膚を保護する効果が期待できます。冬場の乾燥や花粉によりダメージを受けた肌は、バリア機能が弱まっている状態です。すると、肌の内部まで花粉が浸透し、より強いアレルギー反応が出るようになってしまいます。しかし、ワセリンを塗布することにより肌のバリア機能が補強され、花粉の侵入を防ぐことができるのです。さらに、ダメージにも強くなるので、かさつきや吹き出物などの肌トラブルを予防する効果が期待できます。花粉はもちろん、涙や鼻汁、ティッシュの摩擦など、物理的なダメージを軽減するためにも効果的です。鼻をかみすぎて肌が赤くなったり、皮膚が擦り切れてしまったりするのを防いでくれます。

さらに、鼻の穴や目の周りなどにワセリンを塗っておけば、粘膜に付着する前にワセリンが花粉を吸い取ってくれます。ワセリンは皮膚や粘膜に浸透してしまうことはないので、デリケートな部分に塗布しても副作用のリスクはほとんどありません。大人はもちろん、子供の花粉症対策にもおすすめです。

どこに塗る?効果的な塗り方とは


花粉症予防のためにワセリンを使う場合、塗り方にコツと注意点があります。まずは顔全体にワセリンを薄く塗布しましょう。寒い日はワセリンが固まりやすく、伸びが悪くなってしまいます。少量のワセリンを手に取ったら、しばらく手の中で温め、よくのばしてから顔に塗りましょう。顔全体に伸ばしたら、目や鼻の周りに部分的に重ね塗りします。目元に塗るときには粘膜に入らないよう注意しながら、涙袋やまぶたを中心に塗り広めます。目元の皮膚は顔の中でも特に薄く、簡単に傷ついてしまうので、決して力をこめずにやさしく塗りましょう。

鼻の下や鼻の周りは、やや厚めにワセリンを伸ばします。綿棒を使って鼻の穴の中にも塗っておくと、より効果的です。ただし、塗りすぎると呼吸が苦しくなってしまいます。ワセリンは粘度が高く、肌に塗るとべたべたした感触がしばらく残るので、鼻周りや目周り以外はできるだけ薄く塗るよう心がけましょう。また、もともと肌がべたつきやすい人やニキビができやすい人がワセリンを使用すると、肌が荒れやすくなってしまう場合があります。自分の肌のコンディションと相談しながら、塗る量を調節してください。一度に大量に塗るよりも、こまめに塗り直したほうが不快感が少なく、花粉を防ぐ効果も長持ちします。

携帯用の小さなワセリンを買ったり、小型の容器に詰め替えて持ち歩いたりするのがおすすめです。ワセリンは油なので、開封してから時間が経つと酸化します。ワセリンが変色したりにおいが変わったりなどの変化があったら、使わずに処分しましょう。

ワセリンがあればマスクも花粉症対策メガネもいらない?


ワセリンは乾燥対策から花粉症対策まで活躍する、とても便利なアイテムです。しかし、ワセリンさえ塗っておけば、マスクや花粉症対策メガネが必要ないとは限りません。軽度の花粉症なら、ワセリンだけで対応できる場合もあります。しかし、重度の花粉症の場合、ワセリンを塗っていても涙や鼻水が出る可能性は高いです。ワセリンだけでは不十分と感じたら、無理をせずマスクや花粉症対策メガネを使用することをおすすめします。必要があれば耳鼻科を受診し、症状を緩和する薬を処方してもらうのも良いでしょう。

ワセリンは確実に花粉を防げるわけではないこと、効果には個人差があることを念頭に置いて使用してください。また、花粉症は症状が出てから対応するよりも、発症前に予防をしたほうが大幅に症状が軽減されます。花粉症対策として、ワセリンを上手に活用しましょう

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