シャットアウトできれば怖くない!花粉症には密着率の高いマスクを

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花粉が多く飛散する時期に薬局などの店頭では、花粉症対策としてマスクが多く販売されています。マスクは内部のフィルターを通して空気中に含まれている花粉をカットする効果があるため、花粉症対策にはとても有効です。しかし、正しい使い方をしていないと、花粉を取り除く効果は著しく落ちてしまうのです。ここでは、花粉症対策の効果を高める方法について紹介します。

今さら聞けない!花粉症のメカニズム

人体は呼吸などでほこりやごみが体内に侵入した場合、くしゃみや鼻水を出して異物を排除する仕組みを持っています。身体の健康を守るために自己防衛の機能があるのです。ウイルスや花粉もほこりやごみと同じように人体にとって異物と見なされ、くしゃみや鼻水を出して追い出そうとします。しかし、大量に花粉を摂取してしまった場合、人体が持っている自己防衛の機能が過剰に反応し、花粉に対してアレルギー症状を起こしてしまいます。このアレルギー症状が花粉症です。花粉症として現れる症状には、くしゃみや鼻水、目の痒みなどがあります。少しでも花粉症の症状を和らげるには、花粉を体内に入れないことが重要です。

99%って本当?知っておきたいマスクの捕集効率


薬局などの店頭で販売されているマスクの中には、「99%カット」と表示がされているものがあります。着用すれば花粉やウイルスを99%カットしてくれると思いがちですが、マスクには基準が設けられており、種類によって発揮される効果が違うのです。店頭でよく販売されているマスクはカットできる粒子の大きさの違いによって、花粉用とウイルス用の2種類に分かれています。花粉の大きさは約20-40μmで、せきやくしゃみで飛散するウイルスの大きさは約3-5μmと花粉よりも小さめです。そのため、ウイルス用のマスクだと花粉だけでなく、小さな粒子であるウイルスもカットすることができるのです。

また、99%という数字はマスクを作ったメーカーが独自の検査を行い、その結果を踏まえて表示しています。しかし、マスクを着用した際には鼻や頬の間に隙間ができてしまうものです。その隙間から外からの空気が侵入することを考えると、どんなに性能のいいマスクでも花粉やウイルスをカットする効果は下がってしまいます。99%と表示されているマスクでも、実際に着用して使用した場合、60%ほどのカット率に落ちてしまうのです。

マスクの形と効果の関係は?

市販されているマスクは、大きく分けて3種類に分けられます。一般的にガーゼマスクのことを指す「平型マスク」、広げると立体的な構造になる「プリーツ型マスク」、頬や顎のラインに合わせて作られている「立体型マスク」です。どの種類のマスクにもそれぞれ特徴があります。平型マスクは保温性と保湿性がとても高く、天然織物であるガーゼで作れているため肌を傷つけることがありません。プリーツ型マスクは広げると前方に膨らむプリーツ構造を使用しており、口に密着することがなく、話しやすいという利点があります。

また、鼻と口の間の空間が大きく保たれるため、会話をしてもマスクのずれが少ないです。3種類の中でも、最も密着性が高い種類のマスクが立体型マスクです。立体型マスクは人間の顔のラインに合わせた形に作られており、マスクを着用した際に隙間が生じやすい頬の横や顎周りに密着するような構造になっています。また、常に鼻と口の間に空間が保たれているため、呼吸がしやすいのも特徴です。市販のマスクに使われているフィルターには、花粉やウイルスの粒子をカットするしっかりとした効果があります。

しかし、顔より大きいマスクや、顔のラインに合わないマスクを着用していては隙間ができてしまい、粒子をカットする効果はほとんどありません。自分の顔の大きさやラインに合わせて、マスクの種類を選ぶことが重要なのです。

すき間対策が大切!マスクの正しい付け方とは?

市販のマスクを自分の顔の形に合うように密着させるには工夫が必要です。まず、マスクを着用する前に鼻の形に合わせます。マスクの鼻に当たる部分を山折りと谷折りにし、マスクが鼻筋に密着するようにするのです。次に、マスクの横の部分を頬に密着させます。頬のラインにマスクを合わせ、なるべく頬とマスクの間に隙間ができないようにします。しっかりと顎を覆い隙間をなくすことで、花粉やウイルスを含んだ外からの空気が入りません。

また、着用を続けていると口や頬の動きによってずれることがあります。ずれてしまった場合、マスクを鼻や頬、顎のラインに密着させ、隙間を減らしましょう。花粉が多く飛んでいる場所や人が多い場所では、その分だけ花粉やウイルスの量も増加します。そのような場所に出向いた際には、できるだけマスクを肌と密着させ、隙間から入ってくる花粉やウイルスを防ぎましょう。

花粉症対策は総合的に


花粉は呼吸によって体内に取り込まれてしまうため、マスクの着用は外出時にとても効果的です。しかし、花粉症対策として外出時にマスクを着用する行為のみ行っていた場合、全体的に効果はそれほど高くありません。室内に花粉が侵入し、その空気を吸ってしまうこともあるからです。花粉症対策は屋外、室内問わず総合的に行うことが必要になってきます。屋外ではマスクの他に、花粉対策用のゴーグルを着用するのもよいでしょう。帰宅した際には玄関先で衣服についた花粉をしっかりと払い、できるだけ室内に花粉を持ちこまないようにします。

また、空気中の花粉を取り除くために空気清浄機を作動させることもおすすめです。こまめに床の掃除を行い、床に落ちた花粉を除去することも花粉症対策に大きな効果があります。日常の生活の中で総合的に花粉症対策を行い、できるだけ花粉と接しない環境作りが重要なのです。室外では密着度の高いマスクを使用し、室内では空気清浄機を作動させたり、こまめに掃除をするなどして花粉症対策を行いましょう。

花粉症情報サイト(外部)
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