その目の腫れはアレルギー性結膜炎かも!?

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「なんだか最近目が腫れている」と感じている人は、もしかするとむくみではなくアレルギー性結膜炎が原因かもしれません。結膜炎の感染力は強いため、自覚症状がなくそのまま放っておくと、周りの人にもうつしてしまう危険性があります。さらに、症状が悪化し視力自体に影響が出る可能性もあるのです。そうなってしまわないためにも、アレルギー性結膜炎についての知識をもち、正しい対策を行うことが必要です。今回は、アレルギー性結膜炎の症状や対策についてご紹介します。

目の腫れの原因はさまざま

皮膚の薄いまぶたは、トラブルを起こしやすい部位です。そのため、ちょっとした刺激がきっかけとなり、腫れてしまうこともあります。よくあるのが、むくみが原因の腫れです。リンパや血液の流れが滞り、水分が貯まってむくみを引き起こします。むくみの原因は人それぞれですが、食事や睡眠が原因の一つです。また、化粧品が原因でまぶたの腫れを引き起こすケースもあります。つけまつげの接着剤やマスカラなどが合わなかったり、きちんと落とし切れていなかったりすることにより、まぶたが腫れることがあるのです。

そのほか、目の病気が原因でまぶたが腫れてしまうこともあります。ウイルスや皮脂の過剰分泌が原因で起こる眼瞼炎(がんけんえん)や、白目部分の結膜が炎症を起こす結膜炎、涙嚢(るいのう)が詰まって細菌感染による炎症が原因の涙嚢炎などさまざまです。ものもらいや霰粒腫(さんりゅうしゅ)が原因の場合もあります。まぶたの腫れに加えて充血や目やに、かゆみ、赤み、痛みといった症状が併発している場合は、炎症が起きている可能性があるため注意が必要です。少しでもおかしいと感じたら、眼科を受診するようにしましょう。

アレルギー性結膜炎とは

アレルギー性結膜炎とは一体どのような病気なのでしょうか。人の体には免疫機能といって、体内に異物が入ってきたときに対外に排出しようとする仕組みが備わっています。目の表面に、アレルギーの原因となる花粉などの物質が付着することで、必要以上に免疫機能が反応し、結膜に炎症が起きる病気です。アレルギーの原因となる物質は人それぞれで、スギ花粉やヒノキ花粉、ハウスダスト、動物の毛、コンタクトによる汚れなどさまざまです。アレルギー性結膜炎になると、主に結膜の充血やまぶたの腫れ、涙目、かゆみ、目やにといった症状があらわれたり、鼻のアレルギーを併発したりします。

対処法1. 目薬を使う

アレルギー性結膜炎を発症してしまった場合、目のかゆみが気になり、手でこすってしまうことがあります。すると、目が傷ついてしまい、別の病気を引き起こすリスクがあるのです。かゆくてもこすらないよう、冷たいタオルで目を冷やしたり、保冷剤をタオルに巻いたもので目を冷やしたりしましょう。

また、早めに眼科を受診することも大切です。眼科では主に目薬を用いた治療を行います。目薬は眼科医の指示通りに必ず使用してください。また、他人が使用した目薬や、以前に処方された目薬を使うのはNGです。目薬をさすときには、ボトルの先端がまつげや目に当たらないよう気を付けましょう。点眼回数を守り、症状がなくなっても花粉が多い時期には点眼を続けます。症状がなかなか改善しない場合には、もう一度眼科医を受診してみましょう。

対処法2. 手で触れない

アレルギー性結膜炎に感染している目に手で触れ、その手でほかの物に触れると触れたものが、今度は感染源となる可能性があります。そのため、なるべく目の周辺を触ったりこすったりしないよう気を付けましょう。もし触ってしまった場合には、必ず手を洗い水気を拭き取るよう徹底します。また、目のかゆみに耐えられず手でこすってしまうこともあるかもしれません。その場合、目の粘膜が傷ついて細菌が浸入し、新たに感染症を引き起こす可能性があります。アレルギー性結膜炎が悪化してしまう可能性もあるため、注意が必要です。

コンタクトレンズを装用している人は、特に花粉が多い時期には毎日新しいレンズに変えるとよいでしょう。そうすることで、確実にレンズの汚れを軽減し、目のかゆみが起きにくい状態にすることができます。

対処法3. サプリで体質改善を

普段の生活の中で、アレルギー性結膜炎が悪化しないよう気を付けることはもちろん大切ですが、サプリメントを併用して体質改善を目指すのも一つの方法です。過剰な免疫反応の際に発生する成分を抑制したり、目の粘膜を強くしたりなど、サプリメントによって体の中から改善していくのもいいかもしれません。ただし、サプリメントだけに頼りすぎないことが大切です。

たかが目の腫れと油断しないことが大切

たかが目の腫れだと油断していると、合併症のリスクもあります。炎症が悪化することにより、涙の分泌量が減ってドライアイになったり、別のウイルスや細菌が原因の結膜炎に混合感染したりするのです。症状が悪化すると、角膜ににごりが出て、視力障害が残ることもあります。また、特に乳幼児と暮らしている場合、視機能が発達する時期に感染すると発達の妨げになることも考えられるのです。目の腫れを感じたら、自分で判断せず、専門医を受診し、早めに対策をしましょう。そうすることで、症状の悪化を防ぐことができます。

参考サイト(外部)
アレルギー症状のメカニズムや対処法:アレルギージャーナル

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