花粉症にまつわる疑問を解決!最近よく聞く「ホメオパシー」とは?

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ホメオパシーとは西洋医学とも東洋医学とも異なる治療法です。特に花粉症やアトピー、アレルギーに悩んでいる人のなかには、従来の西洋医学を元にした治療では症状が改善せずホメオパシーを選択する人もいます。ホメオパシーとは「類似の法則」を元にした治療法で、たとえば花粉症なら花粉を極めて薄くしたものを摂取して治すというものです。ここでは、ホメオパシーやレメディとは何か、花粉症のレメディには何があるのか、ホメオパシーを受けるにはどこに相談すればよいかを解説します。

そもそも「ホメオパシー」「レメディ」って何?

ホメオパシーは類似療法や同種療法と訳され「似たものが似たものを癒す」という考え方の治療法です。ホメオパシーはギリシャ語が語源となっており、ホメオは同種のもの、パシーは病気や苦痛という意味です。近代ホメオパシーは、ドイツの医師ハーネマンが提唱しました。当時マラリアの治療に使われていたキニーネ(キナの木の皮の成分)を自ら大量投与すると、高熱・発汗・衰弱などのマラリアのような症状を引き起こしたことから「類似の法則」を導きました。「類似の法則」とは、健康な人間が摂取するとある症状を引き起こすものは、似たような症状の病気を治すことができるという法則です。

レメディとは、ホメオパシーで使用される自然治癒力を引き出すとされる錠剤や液体のことです。あめ玉のような錠剤タイプが一般的です。主成分は砂糖で、そのなかに植物や鉱物など自然由来の成分が希釈されて含まれています。

ホメオパシーと通院は並行しても大丈夫?

薬とホメオパシーのレメディは直接の相互作用はないので通院は並行しても問題ないといわれています。ただし、摂取しているレメディと処方された薬が拮抗するような作用を持つ場合もありますので、主治医には摂取しているレメディを伝えておいたほうが安心でしょう。ホメオパシーが受けられるクリニックも増えてきており、ホメオパシーを続けながら通院したい場合は、ホメオパシーに理解のあるクリニックを選択すると良いでしょう。

花粉症のレメディには何がある?選び方で気を付けるべきポイント

よく使われる花粉症のレメディは花粉です。花粉症は、その名の通り花粉に体が過敏に反応することで起こるので、花粉をレメディとすることは似たもので治すというホメオパシーの考え方に合致します。花粉症の検査でどの花粉に反応するかがわかっていれば、その花粉からレメディを作成します。いろいろな種類の花粉に反応するようなら、Mixed-pollenといういろいろな花粉の入ったレメディを使用することもあります。

花粉以外では、Allium-cepaという赤タマネギから作ったレメディがよく使用されます。タマネギを切ったときに現れる症状が花粉症に似ているのを利用したレメディです。特に鼻の症状がひどい方に使用されることが多いです。

また、目の症状がつらい方にはEuphrasiaというレメディが適しているとされています。Euphrasiaは、英語でeyebright(目をくっきりさせる)と呼ばれ、コゴメグサ属の植物から作ります。特に目の粘膜に効果的で、目の奥が痒い、目玉を取り出して洗いたいと感じるほどの症状の方に効果が出やすいとされています。さらに、Sabadillaはサバジラという植物から作られたレメディです。こちらは鼻の症状がひどく少し気力が出ないと感じている方に適しているようです。

レメディは本来症状に合わせたものではなく、一人ひとりの本質的な気質やエネルギーに合わせて処方するものです。レメディを摂取すればすべての人に効くという訳ではないので注意が必要です。しかし、自分に最適なレメディを見つけることができれば、花粉症だけでなく自分のあらゆる不調の根本原因にアプローチすることができるといわれています。

ホメオパシーを受けたい!どこに相談すればいいの?

自分で最適なレメディを見つけることは難しいので、ホメオパシーを受けて自分に合ったレメディを処方してもらうのが良いでしょう。

医師によるホメオパシーを受けたい場合は、日本ホメオパシー医学会が専門医と認定医の一覧を公開しています。内科、精神科、婦人科、皮膚科など、いろいろな分野の医師がいますので、ご自身のお住まいや症状に合わせて選ぶことができます。また、日本ホメオパシー医学協会が管轄・認定している日本ホメオパシーセンターが全国に約270カ所あり、ホメオパス(ホメオパシーの専門家)と連絡先が掲載されています。ホメオパシーの相談では、時間をかけて対象者を観察し、最適なレメディを処方していきます。事前にアンケートが行われる場合もあり、その内容も単なる既往歴や生活習慣だけではなく、対象者の性格や過去の体験など、一見すると関係ないと思えるような内容もありますが、対象者を深く理解するためには必要な情報です。

医師やホメオパスに相談に行くのはまだ勇気がいるという方は、手軽に始められるサプリメントなどもあります。ホメオパシーでは自分の心や身体の状態を把握し、自分には何が必要かを考えるところから始まります。最適なレメディを見つけるには、専門家の助けを借りるのが有効ですが、はじめは自分で選んだレメディを試してみるのも良いでしょう。自分に向き合う時間を持ち、ホメオパシーを日常に取り入れてみてはいかがでしょうか。

花粉症情報サイト(外部)
花粉症の主な症状や原因、治療法など:アレルギージャーナル

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